Pクーラーはヘッド温度を下げ腰上の不安要素を取り除きます。ハーレー社もようやく現行モデルでドラッグレース界の知見を取り入れてPクーラーやクランクケース内オイル暴れ対策に掛かりました。自身のシャベルFXSにて今夏の記録的猛暑でも高速走行後で常に安定したアイドリングを実現しました。
ジェット取り付けはオイル配管と同じテーパーネジ(NPT)ですが破損したら油圧低下起こすので直ぐに解るでしょうがそうした不安はハイカム、ハイコンプ同様にリスク感じるならば何もせずにフルストック車両で低速ドコドコを楽しむのが良いでしょう。あくまでホットロッドハーレーのチューニングとご理解下さい。