- このトピックは空です。
-
投稿者投稿
-
-
marici
片肺の原因
愛車が片肺となりいろいろ調べている時にたどり着きました。 現物見なくて原因追求は難しいとは思いますがご教示いただければと書き込みさせていただきました。
車両 2004年 FLSTF fatboy CVキャブレター (SJは52から54に変更)
走行 48000kmS&Sのハイカム&ギアカム化をしてしばらくしたら、リアシリンダーが爆発しなくなり片肺となってしまいました。 原因を探すため下記の項目をチェックしました。 あとコイルとクランクセンサーの配線短絡チェックをしようと思っています。
(1) 初期 エラーコードチェック
P nonE
S nonE
SP nonE
t no rSP (タコメータ搭載なし)
(2) 圧縮圧力チェック(エンジン冷却時)
フロント 7.7bar (7.85kgfcm2)
リア 5.5bar (5.6kgfcm2)
(3)イグニッションコイル交換
アクセル140409 Black Twin Cam Super Coilに交換 片肺直らず
(4)純正イグニッションモジュール(中古)に交換 片肺にもならず モジュールの不良と考えられる ここあたりでエラーコード P0373 が出るようになったと思います。
(5) ツインテックイグニッションモジュール TC88A(新品)に交換 (2004年 FLSTFの設定のはず) 排気音は変わったが片肺直らず
(6) クランクポジショニングセンサー交換 片肺直らず
(7) イリジウムプラグからノーマルプラグに交換 (リアもスパークテスターでチェックして2万ボルトで火花はちります) 片肺直らず
(8) シリンダーリークテスト
フロント 供給エアー 2barにて10%以下
リア 供給エアー 2barにて10%以下
このテスト時 前後シリンダー インテーク・エクゾストからエア漏れ音ナシ プッシュロッドカバーからは音あり
(9) クランクポジショニングセンサーとイグニッションコイルのイグニッションモジュール間の断線チェック問題なし後は(9)で断線チェックしたクランクセンサーとコイルのイグニッションモジュールへの配線短絡チェックをしようと思っていますが策が尽きた感じです。 原因として他に何が考えられるでしょうか。 ご教授お願いいたします。
-
stroker^kid
私には違う答えが見えて来ます。リヤバンクの圧縮が2kg以上落ちてるのがそもそもの始まりでしょう。加えてハイカムはオーバーラップの広さから実圧縮は更に低下するので着火するも不安定な爆発、つまり片肺気味と推測します。
純正モジュールでのテストで片肺にならずの結果は純正は排ガス、消音対策の為に進角設定がワイドレンジですから辛うじて爆発に至るのでしょう。社外パーツの乱用も気になりますがデジタルIGの鉄則は同一メーカーによる関連機器の構築ですが貴君はつまみ食い的に集めてる事からこうした場合の要らぬ不安要素は更に高まります。アクセルもツインテックにしてもメキシコ製ICによる設定なので安定性は疑問です。
NewピストンでボーリングしスクリーミンEgのIGセットが望まれますが根本的な原因、つまりRバンクのみの圧縮低下を探ることが肝要なので良きメカニックを探して下さい。乗り方に寄るのか、セッティングミスなのか私にはコンロッドの振れが・・・。
-
marici
stroker^kid様 ありがとうございます。 説明不足がありました。 S&Sのハイカムはイージースタートカムでデコンプするカムとなっております。 私は圧縮圧力が低いのはそのためと考えていました。 当初イグニッションモジュールは純正で片肺になったので純正中古を買って試したのですがダメでどうせならとツインテックTC88Aにしました。 IG系を統一することが大事なんですね。勉強になります。 やっぱりスクリーミングが良いのですね。 アドバイス生かして再検討させていただきます。 ありがとうございました。
-
-
投稿者投稿