先日はピストンリングについてアドバイスを頂きありがとうございました。
74ショベルでピストンリングを入れ替え、100km以上走ったのですが、症状は改善されませんでした。
白煙を噴くトラブルで悩まされているのですが、噴くタイミングはアイドリングと空吹かし後に回転が落ちてアイドリングになる手前ぐらいでボッボッと噴きます。

少し前に、ショップにてＦ側のみガイドを入れ替えました。Ｒ側はまだ大丈夫だろうとのことでシールを入れ直しただけです。
しかし、症状はかわらず、ショップに相談すると、腰上はやったし、症状からするとオイル上がりだろうということで、前回ピストンリングを交換した次第です。
その際にも念の為にバルブガイドシールは入れ替えました。

私は症状からしてオイル下がりでは？と思っているのですが、ショップのオーナーが
アクセルを戻した時に白煙を噴くのは、負圧によるオイル上がり
と自信満々に言われるので、私としてはこれ以上何も言えませんでした。

症状的にはガイドを入れ直したＦ側が軽くＲ側がきついのですが、オイル下がりでしょうか？
圧縮は暖気後、10kg以上あります。

乱文で申し訳ないのですが、アドバイスお願い致します。

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SHOPは都合の良い言い訳を言います。そのSHOPは三流でしょう！

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そうですね、クレームに応じる訳でもなく他のポイントを言っているのがおかしいと思っています。
これ以上そこで直す気はありません。

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客観的に状況を分析すべきでしたね。先入観から予想された箇所を全て交換したにも関わらず直っていないとなれば　オイルを食うのでは無くてオイルが正常なサイクルで回っていない為にクランク室が常にオ−バ−オイルになっているのでしょう。
クランク室にオイルが残り過ぎるとどんなにピストンクリアランスが基準値でもオイルがかきあげられて燃えてしまいます。
カムカバ−を外しブリ−ザ−バルブ室のガタをチェックして下さい。
オ−バ−サイズ化が必要になります。

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腰上ばかりに目がいっていました。さすがですね。
早速ガスケットが手に入り次第カムカバーを外したいと思います。

また、リア側のIN・EXガイドを替えていなくて、リア側の方がかなりひどいので、多少なりともオイル下がりも併発しているのではないかと思い、ガイド入れ替えも考えています。
ＳＫさんは鋳鉄が耐久性もありお勧めだったと思いますが、どこに行ってもリン青銅を勧められました。
私は耐久性重視でいきたいので鋳鉄でいきたいのですが、割れ易かったり潤滑性に問題があると聞きます。
純正タイプ以外のシールや国産トラックのオイルシールなどでがっちりオイルをカットしても大丈夫なのでしょうか？

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私が組んだ鋳鉄ガイドで割れた経験が無いのですがヒ−トやオイルコントロ−ル等が原因として想像出来ますね。セッティングの問題だと思います。

国産シ−ルはバルブ角度が大きく違うハ−レ−には耐久度から不向きなのでSIFTON製が最近では良いです。

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シフトンのシールですね。
見た感じでは国産用と似ていて結構オイルをカットしそうですが、やはりこのあたりもセットアップの問題でカジリや抱きつきを回避できるのでしょうか。
鋳鉄にシフトンの場合はIN・EXともにどれぐらいのクリアランスがお勧めでしょうか？
マニュアルは純正のシールを想定しての値だと思うので参考にしてよいのかどうか悩んでいます。

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ボ−リング屋に出すのであればその工場独自のノウハウを持っている筈ですから相談された方が良いと思います。
OBと同じクリアランスはリスクを伴いますよ。我々はブレイクインの際に温度計・油圧・外気温全て注視して分単位で小刻みに冷ましながら行ないオイル交換をして納車時にユ−ザ−が余分な負担を気にする事の無いレベル迄創り上げます。
車両ごと預かる場合はそこから更に毎回同じテストコ−スにて試乗セットアップして行きます。ユ−ザ−の慣らしはその後の段階になります。

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脱帽しますた! 素晴らしい技術屋の姿勢です。
私も自分で言うのもあれですがハ−レ−歴18年のベテランに差し掛かったエボFXR乗りです。エンジン組み上げてからそこまでテストランしている所なんか他に無いですよ。どこも店の前の通りを軽く流して即納車ですからね。コウさんが試乗記で書かれているポン付けで出来たものとは違うという意味が分かりました。勉強になりました。

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なるほど、そうでしたよね。
私たち個人ではとてもそこまでできませんから、同じセットアップで組んでも意味がないですね。
恐らく内燃機屋は鉄ガイドの経験があまりないと思うのですが、一応相談して決めたいと思います。
ありがとうございました！！

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