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No.1356に関するツリー
▼-ハブシール [ハブシール] (02/06 01:06)
 └Re:ハブシール [stroker-kid] (02/06 09:05)
  └Re[2]:ハブシール [ハブシール] (02/06 17:10)
   └Re[3]:ハブシール [stroker-kid] (02/06 18:21)

[1356] ハブシール
Name: ハブシール
Date: 02/06 01:06
キャップのエアーベンドの時は単純で些細な質問にもお答えいただいてありがとうございました。今度も質問責めになってしまうのですが、60’Sアイアンはどうしてもクラッチは乾式でプライマリーは湿式という構造ですがハブシールを交換しても少し乗ると直ぐにエンジンオイルがシールを突破してプライマリーに侵入してきます。そこで、何か対処法とかあるのでしょうか?プロのアドバイスを参考にさせていただきたく思います。単純に何で当時はこのようにちぐはぐにしてしまったのでしょうか・・・・単純に疑問です。

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[1357] Re:ハブシール
Name: stroker-kid
Date: 02/06 09:05
部品・箇所の名称を取り違えている様子でQが判り難いのですが・・・
言わんとしている事を推測しますがE/gオイルがプライマリ−側に入って来るのは負圧の問題ですから修理すれば解決します。
クラッチバスケット内にオイルが侵入するのは防ぐド−ムカバ−が付いていない車両が良く見られます。
ドライクラッチは切れの良さが特徴で大馬力にも耐えられるのですが経験の浅いライダ−にはストロ−クが扱い難い様です。
現代のH-Dは老若男女問わず免許取り立ての人でも使えるスパッと繋がるダイヤフラム式になっていますが腕の良いライダ−にはつまらなく感じられてしまいます。平均点で高いのが特徴ですがAAA級の人はドライクラッチの方が面白いです。
アイアン・Sportyは一切の無駄を省いたスパルタンで軽量が当時のアメリカの若者を惹き付けた要因なので大量販売が第一目的の現行スポ−ツスタ−とは完全に別次元の乗り物ですね。

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[1359] Re[2]:ハブシール
Name: ハブシール
Date: 02/06 17:10
ありがとうございます。なるほど〜。勉強になります。また、ご指摘をいただいている、言わんとしている事を自分なりに噛み砕いて分かりやすく説明させて頂きます。E/G側のビックツインで言うところのメインシャフトの所に直径5cm位の円形のオイルシールがありますが、どうしてもシャフトが回転するのでシールが弱り!?プリマリー側へエンジンオイルの進入を防げないのでは!?という個人的な見解でございます。事実、エンジンが冷えている状態でその部分を見ているとエンジンオイルが滲んでくるのが分かります。オイルラインにON/OFFスイッチを付けている方を見かけたこともありますが、その症状が原因と想定されます。また、オイルシールとシャフト相性の悪さではなく、アドバイスを頂戴している負圧の問題が原因でこのような症状になっているとした場合、具体的にどこを修理すればよいのか?

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[1360] Re[3]:ハブシール
Name: stroker-kid
Date: 02/06 18:21
クランクシ−ルですね。アメリカではE/g スプロケットシャフトシ−ル。
ここは思っている以上に全国のメカ好きDudeが閲覧していますから正確に説明しないと後から私へ質問が沢山来るので誤解無き様に願います。
現象はピストン上下動の負圧が弱いとフライホィ−ル室にオイルが溜まり過ぎてしまう事です。
戻りきれない残留オイルなので対処としてはシリンダ−クリアランスのチェックとボ−リングになります。
第二はブリ−ザ−経路につまり等の抵抗が有れば発生しますのでチェックです。

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