こんにちは、ＳＫ様
いつも拝見させて頂いて降ります。さてご教授いただきたいのですが、今年の夏の夜に一度オーバーヒートさせてしまい（油温１９５fと少しまで上げてしまい、カンカン音が突然出ました。のちしばらく止めて冷やしました）その後、気が付けば常温まで温まるまでの間、メカノイズ、タペットのカチカチ音が出るようになってしまいました。考えられる要因を教えて下さい。

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現在の状況がフに落ちないのですが暖まると消えて? しまうのですかね。
普通に考えれば強いオ−バ−ヒ−トのダメ−ジと云うのは油膜切れによりブッシュに著しい摩耗が進んでガタが発生するからカタカタ音が聞こえるのですけど。
つまり暖まるとガタを埋める程の油膜は確保出来ないので音が鳴り出す事になる訳です。しかしその逆は・・・う〜〜ん　　　ピストンリングなら可能性有りますね。

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油圧タペットがダメになりかけているとは考えにくいですか？

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それだと余計暖まってからの症状になりますよ。オイルが固い最初はHydタペットがクリアランス保てるので音は絶対に出ませんが暖まりだすと粘度が落ちるのでカンカン鳴り出します。
その判定テストは簡単で音が出てから速い速度で走り一気にブレ−キ制動かけるとHydタペットへ高圧オイルが急激に送り込まれ一旦回復する筈です。

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有り難う御座います。ではピストンリングが原因だとすると、どう言った症状が考えられるのでしょうか？

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冷えている時から音がでるのとオイル消費が多くなりますがエンジンは掛かり易くなります。

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ちなみにオイル消費はありません。プラグ穴からシリンダーを内を照らし見てみましたが、爪で引っかかりそうな縦傷が結構ありました。＾＾；これらが音の原因でしょうか？

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それがピストンリングの起こした傷ですので圧縮を測るのが次の作業になります。気の利いたガソリンスタンドならコンプレッション・ゲ−ジを備えていると思うのですけど。

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コンプゲージは持っているので、測っています。キャブはＣＶで一応アクセル全開で３回のクランキングで８、９、１０キロと上がって行きます。前後一緒です。

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それなら問題ないレベルでしょう。オイル粘度を変えれば解決しないかな。普通は暖まると音が出始めるので悩むのですからね。

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ｓｋさん、ありがとうございました！今度トータル的に腰上をばらして見てみます。

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