1936年のVLDなんですが、クランクケース上部にある、シリンダー部への過度のオイル上がりを防ぐための隔壁を、ピストンスカート下部で打ち砕いてしまいました。組んだ当初はクリアランスがあったのですが、なぜそうなったのか不思議です。ちなみに組んでから３万Kmぐらい走っています。ピストンピンやベアリングには何の変化も見られません。ピストンが首を振ったのでしょうか。新しいピストンはスカート下部を旋盤で数ミリ削っておいたほうがよいのでしょうか。よろしくお願いいたします。

返信する

30年代純正ピストンと現行リプレイスを比べた事が無いのですがピストンピン側とロッドB/gに異常無いとなればスカ−ト下部のクリアランスでしょうね。　コンロッドがLateのショ−トと云う訳では無いのですかね。

返信する

私も純正ピストンを見たことがないので何ともいえませんが、多分、リプレイスの方が数ミリスカートが長く、ピストンリングが摩耗するにつれてピストンがわずかながら首をふり、一瞬斜めになったピストンのスカート下部の一部が隔壁を傷つけ破損したと考えてよろしいのでしょうか。コンロッドがショートタイプという可能性もありますが…

返信する

ピストンの問題を検証するのは簡単で現在シリンダ−とどれ程のクリアランスなのか、内壁下部に擦り傷が有るのか　で解るでしょう。しかし首を振ると言っても余程の事で無い限りは・・・　　　　私だったらケ−ス迄組んだ段階でピストンスカ−トとのクリアランスをチェックしておきますが今となっては新しいピストンでスカ−ト加工しか無いでしょうね。

返信する

お手数かけましてありがとうございました。スカート下部を削って対処してみます。

返信する