明けましておめでとうございます。

現在81年shovel、Ｅキャブ、Ａカム、ストックでO/H後一万キロ走行しています。
エンジン自体は絶好調なのですが前後のプラグの焼けが気になります。
高速道をパーシャル90キロで走るとフロントは真っ白、リヤはカブリ気味です。
インマニの二次エア、圧縮比も前後変わらず問題ないみたいです。
２インワン、ドラッグパイプのどちらを付けでもって症状はかわりません。キャブもＢを付けてみましたが何も変わりません。
点火時期も始動から全開までストレスなく回るので問題はないと思われます。
点火はダイナＳです。アイドリングは高めで連続音に近い感じです。
ここ数ヶ月いろいろやってみましたが万策尽きました。

他にどのようなことが考えられますか？
よろしくお願い致します。

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シングルキャブで前後のシリンダーが同じ条件でないエンジン構造だと思うのでストレスなく？回っているのであれば多少の焼け具合は違ってくるじゃないですか？

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推測で答えても意味無いので私なら異常シグナルとしてE/g開けて調べますよ。90Km/h でのプラグ焼けは見過ごせないヒントでしょう。
今迄にプロ・アマ問わず やるべき事は皆やった、それ迄は絶好調だった・・　と云う様な意見は外れる確率が極めて高いのです。
口には出せませんが　この違いが判らない? と内心のつぶやきです。

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早速開けて各部チェックしてみたいと思います。
後ほど報告いたします、ありがとうございました。

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いつも拝見し勉強させてもらってます。私の所有する52FLもよく似た
症状です。
90Km/h でのプラグ焼けは見過ごせないヒントでしょうとありますが
皆目検討もつきません
今迄にプロ・アマ問わず やるべき事は皆やった、それ迄は絶好調だった・・　と云う様な意見は外れる確率が極めて高いのです。
口には出せませんが　この違いが判らない? と内心のつぶやきです。
のつぶやきをお聞かせいただけませんか？
こんなレベルで恐縮ですが宜しく御願いします

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情報が多過ぎる時代の歪みだと感じていますが深く考えずに思い込み、先入観による決めつけで判定する人が圧倒的に増えています。
私でさえ20歳でハ−レ−乗り出して42年、いまだ壁にぶつかる修理の難問に出会いますがあらゆる角度・視点を変えて何故だろうと原因を探るしか有りません。
その中で気付いたのは昔の時代には出なかったトラブルの増大化です。
誰でも手軽にハ−レ−を所有出来る恵まれた時代ですが一方で初めての大型バイクがハ−レ−と云う人が増えて乗り方を教えるショップも無く雑誌やネットが情報源の片寄った状況も生まれている様です。
それだと眠っている五感は掘り起こせずにE/gが悲鳴を上げるシグナルも感知出来ずにムチ入れる乗り方になって行きます。
大切に乗ろうとする気持ちが強過ぎてスロットルを開けない為に起きるノック症状を本人はノックと感じていない悲喜劇が最たるものです。
メリハリ効かしたスロットルワ−クでダイナミックに乗るのがバイクの醍醐味なのにオ−トマ車の如く乗っているのでしょう。
外観スタイルやデザイン性を優先し過ぎの時代でもっと本質的な運転操作の楽しさを伝える事の難しさを感じます。

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御回答有り難うございます。
確かに言われる通りだと思います
凄く参考になりました。

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おっしゃる事ご最もで深くうなずかされます。その上でおたずねします。
スレ主さんとは少し違うのですが私が知り得た話でも前後の焼けの違いはハ−レ−の特徴的な現象と言われてる様ですが如何なものでしょうか。

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何を根拠にそんな話が伝わるのですかね〜。
キャブ・E/g側に問題無ければ使われ方しか無いですよ。スロットルを戻し切った時間が長過ぎる乗り方だと片バンクは負圧の影響で混合気は極端に薄くなりプラグはヒ−トし過ぎになります。
スロットルを開けメリハリ付けるアグレッシブな方向に換えればきれいなキツネ色のプラグ焼けに前後共なるのが正常です。
運転の未熟さを棚に上げセッティングで自分に合わせようとしてもハ−レ−は言う事聞いてくれません。

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ずばりのご指摘に恐れ入りました。私もハ−レ−の運転指導など受けた事も無く思えば自己流で今迄乗れてた積もりでした。
長い時間を乗り続けて会得していくものなのでしょうね。

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昔と今では環境が全く違うので長く乗ると云うより意識して五感を呼び覚ます訓練で解決するでしょう。
古典的なH-Dを高レベルで楽しむには運転テクニックが上手くて速いのとは別次元の感覚が重要になります。
以前、元ワ−クスGPライダ−で名を馳せた人がスプリンガ−・リジッド定番チョッパ−に乗る様になりそのセッティングをした事が有りました。
300km/hオ−バ−の極限で勝負していた実績からとても興味深いテストでしたがまるで基準が違う状況だと諸君達と同じ状態になるのが判りました。
彼の漏らした "バイクってこんなだったかな〜" の感想が強く残りました。つまり固定観念やバイク歴だけではハ−レ−にすんなり入っては行けないと云う事です。
五感を磨けば今は外観スタイル・爆音だけで満足しているでしょうがもっと大いなる喜び・乗る楽しさで世界が変わります。

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追加のアドバイスに感謝します。運転がうまければ道が開ける訳じゃ無いと言うのが少々難しいです。
しかし仰る高みには近づいてみたい気持ちは充分有るので努力する覚悟です。想像するだけですがスピ−ド感も増していくのですかね。

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いいえスピ−ド感は単に慣れの問題で長く乗れば誰でも上昇しますね。
ハ−レ−のドライブが高いレベルになるとワクワクしていつも遠くへ乗りたくなっていきますよ。
一方デザイン、スタイルの外観だけで満足している人は常に走る目的は人が集まるサ−ビスエリヤ、ドライブイン、或は都会のカフェといったギャラリ−場所に集中する様です。
行き来する車も無いロ−カルの道路には決して行かないのでしょうね。

古い話で恐縮ですが昔アラビアのロレンスと云う映画で冒頭にロレンスがイギリスの田舎の誰も居ない細い道でブラフシュ−ペリアを爆走させているシ−ンがまさにトラッドなバイカ−の境地を表していました。

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知人でそんな方がいます。

見た目はストックぽいショベルでローダウンもされておらず地味で
しょっちゅうEG系やTM等を弄って金掛けた割に来上がりは変わってませんでした。(見た目ですが)
その人はミーティングやカスタムショーには興味無いようですがソロツーリングに良く行くようで走行距離は凄いペースで伸びてました、 何故か聞くとその答えは『乗っていると楽しくてつい距離を走ってしまう』でした。

そのショベルに乗る機会があり目から鱗でした、
スムーズで豪快、トルクフルで滑らか、3速での伸びやかないつまででも続く加速感にやられました。

ドライブする愉しさを知り、それ以来私のバイクも方向性が変わりました。

その方のEGはOBさんによるブループリント、バランスマスター入りです。

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良いアドバイスで考えさせられます。旧車は分らないですが雑誌をめくればカスタムは判で押した様な似たり寄ったりの同じスタイルを皆が追いかけてるのか記事が煽ってるのかどっちにしろカッコだけですから。
私も乗る楽しさの高見に昇ってみたいです。

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