現在、４９FLをレストアしているのですが、エンジンをあけてみたところ、コンロッドが若干曲がっているように見えます。純正なのでできれば使いたいのですが、修正する事は可能でしょうか？また、無理な場合
、バルブやピストンも含め、どこのメーカーの物がお勧めでしょうか？よろしくお願いします。

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純正XAロッドは入手出来ますからJMへ連絡下さい。
ピストンはスクリ−ミンEagleのPan用か KBピストンが良いと思います。
バルブはブラックダイヤモンド(商品名) がベストですが特にエキゾ−ストバルブは高温下での消耗品ですから常にNewに換えなければいけません。

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JMさんで純正が手に入るんですね！３９ELレストア記を見ると、バルブスプリングも社外品は使えなさそうですが、やはり純正を探すほうが良いでしょうか？また、身近なショップでは、バルブガイドにりん青銅を使っている様なのですが、実際のところどうなのでしょうか？鋳鉄のほうが丈夫だと思うのですが。確かなうらずけをもって答えてくれる人が身近にいないので、よろしくお願いします。

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ナックルのバルブスプリングは元々弱いテンションなのでサイズさえ合えばこだわらなくてもOKです。
燐青銅のガイドは日本車にはとても良いのでしょうがハ−レ−には不向きです。ハ−レ−のビッグバルブで重く角度が寝ている構造でスプリング圧も日本車より遥かに強い為です。
バルブの動きがガイドに対し下方にこする作用が働くので固い鋳鉄かニッケルブロンズ級でないと保持しません。
内燃機屋は整備士とは違う視点で見る為どうしても日本車でつちかったノウハウをハ−レ−に当てはめ様としますが無理が有ります。

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内燃機屋の話しがでたので私も質問させて下さい。
最近は情報が豊富な時代になったせいか雑誌でもメカネタで内燃機屋の詳しい仕事を取り上げたりしていますけど中には当社でOHしたエンジンは10万キロ走っているとか精密なクランクバランスを豪語しているのも見受けます。それが信じれるならエンジン整備士は要らないだろうとなっちゃいそうですが疑問としてこの10年? で急に内燃機屋のレベルが外車に対して上がったのですかね。
私も昔トラック整備工場で仕事していましたから内燃機屋、部品屋の状況は判っていた積もりでした。

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内燃機屋の技術内容はそれ程変わってはいませんね。只、測定器具がより精密になっていますけど。
雑誌は良いと思われる部分を誇張して書くのが記事を面白くするのと読者サ−ビスと考えている様なのでね〜。
我々は乗る立場からH-Dに対し感覚的な事を重視して組み上げますが内燃機屋は一般の機械加工屋と同じで設計構造・精度の面から機械的な組み合わせとして捉えています。従い回転バランスは極めて単純に機械の示す位置で躊躇なく加工します。
私の場合は只高回転に廻れば良しで無く意図的にバランスポイントをづらしながらスィ−トスポットに追い込んで行きます。
そのため手間と時間はダイナミックBより掛かりますが格段の差がでます。

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う−ん、奥が深いです。　CDの時代になって総合評価は上がったけど音質はレコ−ドのが上と似てますね。違う?
ありがとうございました。

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トラッカ−さん　そら表現甘いわ。　
本格極上回転すしと宣伝してても昔ながらの江戸前すし屋には及ばず
ってとこでしょう。　　　　　失礼しました。

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