飛ばし過ぎてコンロッドが焼き付いたので交換の必要にせまられました。
通販で買えるタイワン? 日本製?は使いたく無いのでS & Sを検討しています。詳しく説明してある場も無いので質問させて下さい。
特色などが知りたいです。　

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S&S ロッドは最近 三世代目ですがようやくバランス面で使える仕様になって来ました。それ迄のシュ−プリ−ムは強度だけが先行し重過ぎる上ピン側で前後の重量差が酷かったです。
R側を削るだけではバランス調整が取れずF側を溶接して重くする事さえ有りました。コンプリ−トE/gはこの辺りの修正が時間掛かるので大変でしたが最近やっと三度目のモデルチェンジで重量差に配慮した設計になってます。
只、B/gレ−スは相変わらず硬度が固過ぎるのでOBでは純正もしくはJIM'Sロッドレ−スに替えてます。

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恐れ入りました。カタログのうたい文句は良さげな事ばっかりなのでプロの評価を聞けるとうれしいです。
しっかし自分も結構色んなショップの手がけたエンジン見てますが全部ポン付けの仕事ですからskさんの話しが聞けるだけでもビシッと来ますね。
ありがとうございました。

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サイドバルブ80インチとかインディアン等はコンロッド自体も長いですよね。ロングストロ−クでロングロッドが低速トルクを生んでいるのかなと思っているのですがS & Sではロングタイプは受注しているのですか?

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S&Sの考え方は一貫して軽量クランクによる高回転出力型なので低速トルクは切り捨てています。メリットとしてクランクマスを軽くすれば振動を軽減させてレスポンスの鋭い回転上昇が得られます。
ロングロッドはストロ−カ−には有効ですがこの理由からS&Sでは造らないです。

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よく分りました。そうすると市販ではロングロッドが手に入らないのですかね。VL用を使うのは抵抗あります。

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HYPERFORMANCEのRandy Torgesonがキャリロ製8" を扱っています。
レ−ス用なら9"迄有ります。　(今の純正ストックは7.44")

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いつもながら丁寧な解説有り難うございます。
さっそく覗いてみましたがいやいやレベルが高くて目が点になりました。
CCI、Tツインでチェックしてるのとは桁違いでアメリカのプロ向け専門ショップは凄いの一言ですね。また、アドバイス宜しくです。

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