73年アイアンをレストア中ですがアドバイス頂ければ嬉しいです。
トルクプレ−トを使うボ−リングの効果の程が知りたいのと仕上げにプラト−ホ−ニングは
有効でしょうか。

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トルクプレ−トは'80sドラッグレ−ス屋の汗と涙の結晶です。シリンダ−に掛かるボルト締め応力による組み立て時のヒズミからピストンクリアランスを守る為のボ−リングテクニックです。あらかじめ規定トルクで締め上げて加工するのですがアイアンSportyはヘッドも鋳鉄なのでストリ−ト仕様では必要無いでしょう。
近年は4輪メ−カ−も積極的に採用している様です。NISSAN GTRのチュ−ニングkit600馬力仕様にトルクプレ−ト管理がされていました。

プラト−・・・　は以前にも一般ユ−ザ−より仕上げでリクエストされました。恥ずかしながら私はその名称を知らず 近藤内燃機に問い合わせたのですが彼等も知らず結局ネット検索でチェックしてみると某内燃機屋が独自に作った呼び名で微細な仕上げと判りました。
私はそれに全く興味有りませんがネット情報を鵜呑みにして取り入れるのは良い結果には繋がらないと思います。ワ−ルドスタンダ−ドつまり世界基準こそが唯一ですからH-D社の考えから外さない方が安心出来ます。

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便乗ですが、パンやシャベルはアルミヘッドだから必要ということでしょうか？ストリートユースだと必要無いのでしょうか？宜しくお願い致します。

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タイワン・シリンダ−は話にならない品質ですがH-D鋳鉄シリンダ−は引っ張り強度が優れている為トルクプレ−ト管理はレ−ス仕様以外 必要無いです。
20年程前にテストで80"シリンダ−を試みた時にトルクプレ−トで1/100ミリ程度の変形は確認しましたが実際に組む際 同じトルク値で組み上げる事の困難さが有りました。

ストリ−ト使用では現実的で無いのでEVO以降のアルミシリンダ−用です。

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分りやすくご説明いただき感謝します。言われてみればその通りでネットでの情報過信に問題でした。当方に見極める能力無いまま一方的に発信されてるのを信用してるだけですよね。
大変勉強になりました。

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