初めて投稿させていただきます。
バランス取りをされたＵＬフライホイールを再利用しようとおもっているのですが、既に加工された穴を埋める最適な方法が分かりません。溶接での作業では小さなクラックがビードに発生してしまう為、フライホイールの溶接方法はほかの鋳物溶接とのやり方のちがいはあるのでしょうか。又バランス取りの穴修正の別のアプローチ方法があれば教えて頂きたいのですが。
宜しくお願い致します。

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バランス穴の深さによりますがアルゴン溶接の様に高温になるのは熱引けの際にクラック発生します。
私はオ−ルドスク−ルなタッブ切りした後に強酸性ハンダをバ−ナ−にて
溶かし込みます。最後に中和剤を使用するのが面倒な場合はブラストでもOKです。これだと今後も何度となくバランス取りが続けられるでしょう。
貫通穴ですと旋盤でメクラ用スラグを造って圧入後にMIGです。

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早速の返信ありがとうございます。
そこでですが返信内容で頂いた強酸性ハンダはケーブル類のタイコの取り付けに使用するものと同等品と考えてよいのでしょうか。またバランス取りの穴あけ方向ですが年式によって定まっていないようですがフライホイール組み付け状態で、外側からと内側から加工するのとではバランスもしくは何かマイナス要因があって方向性が決まっているのでしょうか。
度々の質問で申し訳ありませんが宜しくお願い致します。

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ケ−ブルエンドには問題無く対応しますが私が調べた範囲ではAcid Coreは国内で見つからずアメリカよりキロ単位で取り寄せます。

バランスホ−ルは中心に近い方(内側)が誤差が少ないのですが近年のダイナミック方式だとクランクを組み立てて回転させるので穴位置は外側になってしまいます。
バランス取りはどんなに精度を高めてもある回転域から遠ざかると効果は薄らいでいく為結果として外側でも良しとされているのでしょう。
これらの矛盾がバランスマスタ−の流体制御に目を向けた私の方向転換になりました。

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貴重なご意見ありがとうございます。
強酸性ハンダに付いて私も調べたのですが該当品というか代替品のものも入手が困難という事なので、頂いたご意見を参考に良い結果が得られるよう試行錯誤してみようと思います。
どうもありがとうございました。

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横から失礼します。電気工事を生業にしておりハンダも良く使用しているのですが酸性ハンダという物はどんな性質なのでしょうか?

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ハンダに酸が含まれていて違う金属の接合や鉄鋳物のハンダ付けに優れていますが作業後に中和させないと錆びが発生しますから特殊用途でしょうね。接合力は非常に高いです。

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なるほど! 勉強になりました。又質問の時はよろしくお願い致します。

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