過去ログでフライホイールワッシャーに関して
カシメが効かない程のスラストの場合かと思いますが、
仮組してスラスト量を割り出し厚いワッシャ−を造りその分の埋め込み量をフライホィ−ルに機械加工する。回転防止には耳付きにしてボルトロック。
とありましたが、新たにカシメられないほどポンチが打たれまくってボロボロになっている物にもこのような施工をした方が良いのでしょうか？
それともこの場合は肉盛り・フライスを施し新たにカシメるものなのでしょうか？
乱文大変申し訳ございませんがご指導お願いいたします。

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FWワッシャ−強化策は問い合わせの通りスピンしてズタズタに摩耗したFW本体に施す手法で500馬力オ−バ−のドラッグE/gからフィ−ドバックされた技術です。
最後のQはお勧め出来ないです。私はバランスマスタ−を施している関係で普通のベテランメカより圧倒的に数多いクランク分解をして来ました。
その中にフライス加工後に厚いブロンズワッシャ−を特別製作&カシメのクランクも何基か見かけていますが何れも1万キロと保たずに削れて元のモクアミになっていました。
その他には鉄ワッシャ−自体に穴開けてピンを打ち込固定のも見ましたが焼き入れ硬度の不足から反り返ってスピンしていました。
正しい処置法は伝授しますがたった一基の補修の為に一枚の焼き入れ研摩ワッシャ−をレ−ザ−製作するのはコスト的に無理でしょうね。

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