S＆Sパンヘッドエンジンです。

先日、ショップにシリンダーのボーリング、
ピストンの交換を依頼したのですが、
戻ってきたら
１２００と０５０の刻印の有るピストンが入っていました。
元のピストンには０４０の刻印が有りました。


ショップの人は
問題ないと言いますが
気になります。

本当に大丈夫なのでしょうか？

普通に始動、走行出来るのであればそのまま
組み付けしようと思うのですが、
熱膨張、耐久等も気になります。

宜しくお願いします。

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良く読み取れないのですが・・・80" と 74" ではピストン径が絶対に違うので間違える事は考えられません。外観での差はピストン裏に見られピストンピン位置にボス(突起)が有れば "74 になります。
コンプレッションも違うのでどちらでも良いとは言えないので再度 元のピストンと比べて下さい。

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ご返答有り難う御座います。
新、旧のピストン共に突起が有りました。
１２００ccだったと言う事でしょうか、、、。
１３４０だと思っておりました。

ショップの人に
自分のエンジンは「１２００ccなのか？」と聞いても
「問題ない、大丈夫」としか言わず、
不安に思っておりました。

ピストンのメーカーも教えてくれません。

プロの方でも、シリンダー、ピストンを見ても
排気量は解らない物なのでしょうか？

不安要素は他にもあり、
ロッカーアームの交換もお願いしたのですが、
ショップにヘッドを持ち込み、
ショップの人がロッカーアームを取り外す時に
スタッドボルトも一緒に抜けてきました。
（スタッドボルトにナットが付いたままスタッドボルトが抜けてきました。
うまく文書に出来ませんが、ナットが少し緩んできてからスタッドボルトが付いてきました。）

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（長くなってしまいすみません。）
数日後、ヘッド、シリンダーを受け取りにいくと
ちょうどロッカーアームの取り付けをしていました。

そしたら、
スタッドボルトにナットが付いたままロッカーアームの取り付けを
していました。
そこで、大丈夫なのかと聞いたのですが、
「問題ない、大丈夫」と言われました。

上記の様な取り付けをすると
スタッドボルトが十分に締め付けられていない様に思いますが、
本当に大丈夫なのでしょうか？

私の認識では、スタッドボルトは重要な箇所で、
ロックタイト使用して取り付けるものだと思っていました。

バルブ周りもガイド打ち変えなどもしてもらいました。

ヘッドの掃除もしてもらえると思っていましたが、
吸気口、排気口ともにカーボンが溜まったままでした。
（ヘッド清掃料金は請求されています。）

ちなみに、仕上がっているシリンダーを泥だらけの箱に入れて渡されました。
組み付け前に洗えば良いのですが、
良い気持ちはしませんでした。

私自身は「ありえない」と思っているのですが、
そんな物でしょうか、、？
気にし過ぎでしょうか、、？

愚痴の様になってしまい、申し訳ございません。

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シリンダ−迄外したので有れば排気量の特定は容易でコンロッドのストロ−クで全てが判ります。しかしS & Sコンプリ−トは 80"が標準ですから何故小さい排気量なのか解明する必要を感じます。
店側の対応にも疑問有りますがそこを選んだのは御自分ですから一方的に白黒の判断は成り立たないと思います。目に余る情報過多で規制の甘い時代ですから宣伝広告、メディアを始め鵜呑みにしていると悲しい事になります。

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SK様、
ご回答有り難う御座います。

ヘッド周りにガスケットのカスも残っていました。
前記載、今回の様な状況なので
ヘッドの分解、清掃を自分でしてみたいと思っています。
技量は
２ストロークエンジンは２台ほどOH経験有ります。
（クランク芯出し、掃気ポート加工など経験有り。どちらも調子良く乗れています。）

教えて頂きたいのが、
ロッカーアームスタッドボルトの締め付けトルク（規定値、規定値が無いのか）
コンロッドのストロ−クでの排気量の見極め方
パンカバーのフェルトの取り付けはどのようなボンドを使用されていますか？
私は気にし過ぎなのでしょうか？

ご回答頂けると助かります。
宜しくお願いします。

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アドバイスとしては先ず第一に考える力を芽生えさせる努力をして下さい。
質問は少し考えれば答えは容易に出て来るレベルです。

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ご指摘有り難う御座います。
結果、シリンダーまで取り付けして
ピストンのストロークで確認しました。
100.16mmで約１２２０ccでした。

ボンドの件は
元のカスを見て触れた感じですと「G１７」っぽいです。
過去ログに「ホームセンターで買える物で良い」と
記載が有ったと思います。
耐熱、耐油、耐振動、過酷な条件だと思い
実際に何を使用しているのか知りたかったです。

スタッドボルトは検索等しても規定値が見つけれなかったので、
今、付いている物で探ってみます。

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どの程度の期間乗られているのか判りませんが過度にマニュアル数値を追い求めている事が心配ですね。
私が '55 PANに乗り始めた当時 日本中のH-Dを整備するメカニックでマニュアルを読んで居た人は皆無でした。サイドバルブの流れで修理していた時代なのでオ−バ−サイズB/gの存在すら知られて居ませんから経験と勘がトルクを決めていた時代でした。
1200で確定した事からS & Sからコンプリ−トE/gで出荷された物では無くスクラッチビルドされたE/gと云う事ですね。
それならば固執する事無く分厚いPAN純正フライホィ−ルは膨大な数が残って居るのでヘビ−トルクにするのが良いでしょう。

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