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No.4958に関するツリー
▼-シフトダウン [093] (03/22 15:28)
 └Re:シフトダウン [stroker-kid] (03/23 07:57)
  └Re[2]:シフトダウン [093] (03/23 12:32)

[4958] シフトダウン
Name: 093 E-MAIL
Date: 03/22 15:28
43 WL ですが、3速から2速へのシフトダウンがうまくいきません。個人売買だったのですが、過去の状況が把握できない状況です。アドバイスをお願いいたします。

3速からシフトダウンする際、速度(10km/h以下)と回転数がかなり落ちるまでは「ガガガー」とギアがかみません。ダブルクラッチも試しましたが、状況に変化がありません。

トランスミッションの内部を確認しました。
シフターレバーを手で動かし、ギアチェンジするとアップ/ダウンともに動きはスムーズで、シフターフォークの位置は正常かと思います。
内部で気になるところは、2ndギアとLowギアの左右のメインシャフト軸方向に数ミリの遊びがあり、横動きがあります。また、2ndと3rdギア間のシフタークラッチの2nd側の角が他と比べて落ちているように思います。

シフトダウンがうまくできないのは、未熟な運転技術のためでしょうか?それともミッション内部の調整で改善されるものなのでしょうか?

WLのミッション内部を見るのが初めてなので、比較基準がありませんので、どうぞよろしくお願いします。

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[4961] Re:シフトダウン
Name: stroker-kid
Date: 03/23 07:57
純正仕様なのかカスタム車なのかでシフトゲ−トの移動量が違いますが一番使うシフト箇所の摩耗はシフタ−クラッチでしょう。
シフトフォ−クの動きが足りないかシフタ−クラッチの交換になると思います。

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[4965] Re[2]:シフトダウン
Name: 093 E-MAIL
Date: 03/23 12:32
早速の回答ありがとうございました。
シフタークラッチの角の消耗具合とシフトチェンジの具合を把握するためにも、今回、シフタークラッチの交換を前提に作業を進めていきます。

バーナーの使用と金属の熱膨張について、追加の質問をさせてください。
クラッチハブのナットが固着して外れず、作業が停滞しています。
特殊な形状で、特殊工具を持っていないため、平タガネを使用して逆ネジ方向にたたいていますが、緩みません。

バーナーでの炙りも試みましたが、経験と情報不足で熱の伝わる部品素材等の不確実要素があるため、多少炙って諦めました
炙る場合、どのように加減していますか?(アルミやシールの素材を考慮しますよね?)
そもそも、ハーレーのプロの方々はミッション周辺で「炙る」を選択するのでしょうか?

固着したナットを緩める際、バーナーで炙り、熱膨張させればボルト/ナットの間隔が広がると認識しておりました。
疑問に思うことは、ナットが膨張すると外側はもちろん内側(円の中心方向)にも大きくなるのではないか。
ナットを炙り膨張させる場合は、同時にボルトも膨張させていることになり、
ナットとボルトの間隙は狭くさせているのではないか

今まで固着したボルト/ナットを炙って緩めてきましたが、これを説明する場合は、加熱による「金属の熱膨張」以外に何か他の現象が起こっているのでしょうか?

ご意見いただけると幸いです。

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