いつも勉強させて頂いております、skさんに質問させて下さい。
80cishovelですがクイックシルバーキャブレター38パイを興味本意で装着してみました、セッティングも簡単でアイドルから170k位までスムーズに回ります。格好も良く大変満足しているのですが、負圧によるスライドバルブの重さが長距離では辛い感じです。
HSRの様なベアリング入りスライドのキャブレターの前ではただの旧式なのでしょうか？
一度廃盤になっていた様ですが2014年の社外カタログではまた復活していました。今でも必要とされる何かアドバンテージがあるのか疑問に思い質問させて頂きました。

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Qシルバ−は今でも好きなキャブで'80sに出現した時その適応環境の広さからバタフライ時代の終わりを感じました。
HSRは更にハイスペックですがストック仕様ではオ−バ−テクノロジ−です。
Qシルバ−の追随性は運転感覚のバランスが程良く乗り手が色々試してみたくなるキャブです。SPRを重くしているのは同時代のスライド式デロルトやミクニ40が高速で突然戻らなくなる恐怖への対策でした。
しかし現代ではDLCコ−ティング等の先端技術が有るのでもう一度見直し取り組んでみたい気持ちを持っています。最大パワ−を狙うのでは無くトルクを求める方向性にはピタリでHSR、FCRの様な煩雑メンテを必要し無いですからタフです。

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コーティングは盲点でした、スプリングも調整してみます。
スライドバルブにテフロンボタンの様な物を埋め込めないか考えていましたがコーティングなら無加工で良さそうです、参考にさせて頂きます。もう少しこのキャブレターを追求してみたいと思います。ありがとうございました。

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