初めまして、

74年ショベル1200CCです。
KBピストン、HASTING クロモリピストンリング
腰上オーバーホール後5000km弱走行後、
中の状態を見るためにシリンダーまでばらしたのですが、
ピストン、シリンダー内壁の状態は前後に若干の縦線(触れてもわからない程度)でした。
ピストン、シリンダーはそのまま再利用で問題なしと判断しましたが、
ピストンリングはそのまま再使用しても問題ないものなのでしょうか。
それともシリンダーから抜いた時点で、交換すべきでしょうか。
まだピストンからは外してない状態なので合口だけ合わせて組もうと考えていますが邪道でしょうか。

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微妙なQです。細かな縦傷はピストン首振りによる結果ですがKBは軽量が特徴ゆえに腰下の座り(ビッグエンド) に問題有るとムチャクチャな動きを起こします。
乗り方、使われ方によるのか精査判断が求められます。私ならばE/g分解が日常なのですが他人それぞれの事情も有りそのまま組むのも可能でしょう。
常識的に絶好調と判断していれば内部を見る為に開ける人は居ませんから何らかの兆しが有ったのではと思いますがどうでしょう。

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返信遅れて申し訳ありません、お返事ありがとうございます。
実はプラグの焼けが前後で違っていて、リアのほうが焼ける傾向にあります。
二次エアー、コイル、プラグコード、プラグ、点火タイミング、プッシュロッド調整、バルブタイミングなど、
自分なりにあり得そうな原因の場所は調べてみたのですがそれでも改善しなかったので、
ヘッドを開ける次いでシリンダーも抜いてピストンと内壁の状態も見てみようと思ったのです。
私の判断だと始動、アイドリング、走行に異常を感じることはないのですが、
前後焼けが違うということはやはり何かしらの異常があるのかなと気になっています。
弄ることが好きなのでなんとなく開けてみたのですが、特に気になるところも無かった為、
今回の質問をさせていただきました。

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前後プラグ焼け違いの質問は非常に多く私の頭をずっと悩ませて来ました。
オイル上がり等のトラブルを除いて私には全くその経験が無いのです。
まるで私が少数派でプラグ焼け違いの方が圧倒的多数の気がして居ます。
恐らく異常な熱がこもる状況下が成せる結果としか思えないのですが異口同音で調子は特に悪く感じて無いと聞けばそれ以上こちらが踏み込んで言うのは大きなお世話に感じるので・・・・。
プロ アマ問わずメカ好きのポストは大歓迎ですが国産車を基幹とする理論体系はハーレーには全く通用しない為に起きる決め付け、誤解が根底に有る気がしてなりません。
若い頃に聞いたポリス仕様のハーレー会の面々が前後のプラグ番手を変えて乗ってた事が思い出されます。愚かな処置でした。

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自分も同症状で悩んでいた時期があったのでpostします。
症状としてはOH直後〜数千キロ走るまでリアプラグだけが極端に真っ黒でした。
前後で極端に焼け具合が違いました。最初はエンジンから始まり、点火系〜二次エア〜キャブと疑いましたが何ら問題なし。当然、アイドリング〜走りも絶好調。

神経質に一通り新品パーツへ交換後、再度、腰上をOHしても症状は変わらずでした。
いつの日か気にしないで距離を走っていく内に自然と収まってきました。
未だに気になって仕方ないのですが、謎のままです。参考までに80 POLICEです。

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調子良い 或いは絶好調と云うのは個人の主観なので読み受ける側とは温度差が生まれます。職業柄多くの車両をテストして来ましたが平坦路で言葉通りとしても 一たび負荷が掛かる条件下だと これのどこが調子良いのか首かしげる
のも少なく無いです。
OH 直後は一番理想的な設定が確保されてますから前後プラグにキツネ色で現れるのが当然でプロメカとしての目標になりますから自然に収まるなどとは言語道断でしょう。

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