SK様、いつも勉強させていただいております。
ヘイデンのオートテンショナーに興味があり02年スポーツスターに取付しようと考えています。
スポーツはブランチヘッドとアンドリュースのN8で7000まで回します。
アメリカでTC88の純正オートテンショナーをヘイデンに交換するのはよくあるようですが固定式のテンショナーをヘイデンのオートテンショナーに交換しているページは見つけることはできませんでした。
メーカーの説明ではギアシフトを向上させシフトノイズを低減とか良いことばかり書いてありますが固定式からオートに交換することでメンテナンスフリー以外にメリットはあるのでしようか?
お忙しいところ恐れ入りますがよろしくお願いいたします。

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ヘイデンの最新モデルは把握していませんが20年前迄はM-6テンショナーをシャベルチューンの際に活用して必須アイテムにしてました。
純正Adj 機構はツーリング等の一定速度クルージングを設定してるので急加速、減速下ではプライマリーチェーンが追随性に欠けてランダムな伸びを発生してしまいます。これが二次振動になりシフトショックを伴います。
E/gでバランスを取っても二次振動のゴツゴツ感が高回転で大きく不快になりますからオートテンショナーは有効です。
EVO以降に純正オプション採用されたイタリヤ製のオートT はエンブレ時に効果を発揮したので熱い走りをする人には装着しましたが何故か2007年辺りから廃番になって落胆してました。
ハーレー社とは異なる方向付けでトルクの波をつかむE/g造りを目指し各種のトライを続けて来ましたがオートテンショナーの存在は大きいです。

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SK様、ご回答ありがとうございます。
ずっと悩んでいましたが、どの様な動きをするか理解することができました。
是非、試してみたいと思います。
純正オプションで採用されていたとは知りませんでしたが、日本で必要とする乗り手が居ないのか、メカニズムに興味がないのか分かりませんが、良い物なのであれば売り続けてほしかったですね。
お忙しい中、回答していただきありがとうございました。

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