80年1340ショベルです。
左側（オルタネーター側）クランクケースのクランクシャフト部分のオイルシールの外側（LIP部分ではなく、ケースとシール外側）からオイルが漏れて困ってます。
原因はクランクケースをクロムメッキをした際に、酸でクランクケースのシールが入る部分が痩せてしまいオイルシールが少々ゆるく入ってしまう為です。
オイルシールを入れる際に液体ガスケットを塗り、シールを入れた後に対油のコーキングを施したのですが相変わらず漏れます。
痩せた部分をさらに削り、スリーブを入れれば治ると考えますが、できれば外部から何らかのシール剤で漏れを止めたいと考えておりますので、何か良い策ありましたらご教授お願いします。

返信する

珍しい状況ですね。シリコンシ−ラ−で止められないとなるとケ−ス組み替えた際にティムケンベアリングのスペ−サ−をチェックしましたか? クリアランスに僅かなガタが有ってもシャフトは完全に支持されないので振れが発生し、シ−ル部を危うい状況にしますから。
外から止める手だてとしてはメタル・ボンドでシ−ル外形とケ−ス部を固定してはいかがでしょうか。熔接とは違うので後から簡単に分離出来ますよ。

返信する

お返事ありがとうございました。
もう一度シリコン系のシール剤で漏れを止める事ができました。

ベアリングのスペーサは新しいものに交換しました。

再度漏れる事も懸念されますので、メタルボンドと言う物を詳しく教えていただけませんか？
成分、購入先などなど。

よろしくお願い致します。

返信する

主にアルミ粉を成分にする接着用としてデブコン等のエンジン用から板金塗装用アルミパテ迄各種出てます。永久的に固定させる訳では無いので100度C に耐えれば良いのでは無いでしょうか。

返信する