初めて質問します。リンカートキャブレターについて聞きたいのですが、M35とM-74Bの口径や長さ、付け替えたて乗った時の感じの違いが知りたいのですが。今47FLにM35が付いています。

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FLはM74が専用だとばっかり思ってた。違うんだあ？？知らなかった。

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M35はE/g出力が小さければ対応するけどハイカム、コンプレッション変更になるとついてこなくなるね。M74の出現でようやく追随性が完成したキャブです。

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遅くなりました。

７４と３５は口径や長さは同じですが　ベンチュリーのサイズがＭ３５は1-1/8と　Ｍ７４の1-5/16に比べ狭いです。あとはバタフライディスクのアングルが７４の９度に対して３５は１２度です。
Ｍ３５、Ｍ３５Ｔ，Ｍ３５TP供にセットしてみましたが　ベンチュリーのサイズが狭いせいで流速が上がり＝気圧が減ってガスの吸い込みが多くなるのか何なのか　ハッキリした理由はわかりませんが　僕の４１のＦＬでは３種類共にどうしても全体的に濃い傾向に行ってしまって　うまくセッティングが出せませんでした。ＦＩＸＥＤ　ＪＥＴを変えたり何してもうまく行かなかったので諦めました。
Ｍ３５シリーズは１９４１−１９４８のＥもしくはＥＬ　１９４２−４８の　ＦもしくはＦＬに付いてたというデータがあるので４７年だったらＭ３５で時代的にはあってると思います。
Ｍ７４Ｂも３個ほど試しましたが　そっちの方は簡単にセッティングが出ているので　どうもＭ３５のベンチュリーは僕のバイクには合わないのかもしれません。自分のバイクだけのデータなのでなんともいえませんが。
ですので３５と７４の差はちゃとセッティングが出せてないのでなんともいえません。僕的には７４の方が遥かにセッティングがしやすいという経験でした。
もし今、３５でいつもプラグがカブって濃い目になっているという症状が治らないんでしたら７４Ｂでも借りて使ってみると治るかもしれないという風には思います。
僕の４１ＦＬには当時はＭ２５がついていたという事なので　やはり２５はベストマッチでした。でも個人的には７４Ｂの方がスムーズに濃いほうに振れるので　よかったとは自分では感じています。
でも７４Ｂは年式的にマッチングしないので　当時オプションで４１−４８年に使われてたというＭ７５を２個ほど使ってみましたが　それは好印象で２５よりもいいかな？と思います。ですので今は７５を今は使っていて　Ｍ７４Ｂ的な感じです。

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君は異常だ。　　全部試したって言うのか、、、、言葉がありません、、、練炭でいきます。

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隣の芝生は青く見えるとのことわざ通り　ついつい試したくなってしまいました。
キャブは買えるし　いらなくなったら売れるからいいですが　友人のかわいい彼女は試せないのが残念です。いらなくなってから売るのに困ります。

僕も練炭で行きまーす。

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K君の走りを知らない人は、かなりのハーレーオタクとかキチガイコレクターだと思うだろうなー。確かにそうだけど、k君はちゃんとガンガン乗るところが俺は好き。別に走るのが偉いとは思わないけど、あまり走らない人とは話が合わない。

偉そうなコトを言って、俺の謙虚さをなくしました。
練炭は高いので豆炭で自決します。

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部品を集めるのは得意ですが　コレクターではないですね。
試して自分的に気に入らないとすぐ売りに出してしまいます（笑
やはり走ってるのが一番いいので　純正でなくてもそれよりいい部品なら　躊躇なく使いますね。
だから　僕のバイクは寄せ集めですので　本当の純正マニアの人からすれば　邪道なんでしょうね。
端から見ると　純正マニアというイメージかもしれませんが　自分的にはそういう人とは違う種類の人間と思っています。
当時は故障ばかりで評判が悪かったバイクを　乗りやすくて壊れないバイクにするのはすごく楽しいですね。

喉から手が出るほど欲しかった物でも　手に入れて数年すると「なんでこんな物が欲しかったんだろう！」と思うことがレコードコレクター時にやたらとあって、その辺では悟りを開いてしまい　逆にヴィンテージハーレー純正パーツは冷静な目で見れて楽しいです。
　　

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まぁ、邪道でも蛇道でも自分が楽しけりゃ、それが一番ですからね。
Ｋｏ君はいじるほうも走るほうも思いっきり楽しんでいるから、尊敬します。今年は一緒にいっぱい走りに行きましょう。走れエロス。

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もうキックも出来るし　準備万端です。
深夜４時に遊びにくるホモのバイカーさんと共に　どこかお出かけしたいっすね。

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それってあべいのコトですよね。
ほかにモーホーのバイカーさんっていないですもんねー。

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いつも楽しく拝見させて頂いております。以前に質問をさせて頂いたものですが（その際はありがとう御座いました。）今回もお伺いしたい事がありまして私は４８ＦＬに乗っているのですが上のコメントでＫさんも明記されています通りＭ３５シリーズは１９４１−１９４８のＥもしくはＥＬ１９４２−４８のＦもしくはＦＬに付いてたというデータがあるので、と言う所で以前から疑問に思っていた事があるのですが例えば私の４８ＦＬはＭ３５、Ｍ３５Ｔ、Ｍ３５ＴＰのどれが多く用いられていたんでしょうかね？これは当事のディーラー等の販売店の好みや都合？やオーナーの好み？によって変わってくるのでしょうか？ちなみに私のＦＬはシリアルナンバーが最初の方なので出来ればそれに合わせた（もしそれも関係していれば）キャブレターの選択をしたいと思いまして。。でもセッティングが出なければしょうがないんですけどね（笑）長々とすいませんが以上を宜しくお願い致します。

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申し訳ないんですがＭ３５の種類の違いは僕もわからないんです。
自分のバイクの事は詳しいが　それ以外の事はあまり知らないのがプライベーターの辛い所です。スイマセン。
言い訳ですが　そのあたりの事は　どの文献にも詳しい事は載ってないですしね。
以前どこかのＨＰでポリス用だという話しがありましたが　カルフォルニアの警察用のキャブはＦという文字のはずなので　なんともいえませんね。州で違うのかもしれません。
ＴＰをターンパイクと言ってた老人もアメリカでいましたが　じゃあＴは何だ？という話にもなってしまいます。
文献によるとＭ３５には他にもＭ３５ＳとかＭ３５Ｐとかの謎のキャブもあったらしいので　使用目的　もしくは場所によって違のかも。
実際、３種類を手にとって比べてみても何処が違うかわからず、使用感も同じでした。
多分　シビリアンモデルという事でしたらＭ３５を使うのが一番無難でしょうね。
それよりちゃんとしたレストアをするんだったら４４−６５年であればボディーの色を黒に塗る方が　ちゃんと判ってレストアしてるって言えるとは思いますけど。
ちなみに４０−４３が銀ペイント　それ以前はニッケルメッキだったようです。アーミーモデルのうちどれかはオリーブドラブの塗装もあったそうですが。
奥が深いですねえ。というか病気だ。

　

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Ｋさん、色々と細かく説明して頂きありがとう御座います。Ｍ３５シリーズの３種類はあまり違いがないんですね。しかもＭ３５ＳとかＭ３５Ｐとか言うモデルまで存在していたとは知りませんでした。「４４−６５年であればボディーの色を黒に塗る方が　ちゃんと判ってレストアしてるって言えるとは思いますけど」と御座いますがこれは当事は黒に塗られていたと言う事でしょうか？ちなみに塗る部分（ボディー）にはフロートボールは含まれないですよね？お手数ですがレストアの参考にしたいと思いますので宜しくお願い致します。

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ボディーがニッケルメッキもしくは塗装で　フロートボウルはそのままですね。
その他の部品も４０年まではニッケルメッキ、それ以降はカドミウムメッキ＆パーカライジングが混ざっていたみたいです。
そして４３年頃からすべての細かい部品がカドミウムメッキになったようです。

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Ｋさん、色々とありがとう御座いました。細かいディテールを知る事が出来
勉強になりました。レストアの参考にさせて頂きます。

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ありがとうございます。よくM74は見かけるのですが、35のほうはあまり見かけないので、いつの頃のモデルに付いていたのかと思いまして。自分のは年式相当のキャブだったのですね。で、調子のほうはと言いますと、まだ乗り始めてから間もないので、今の所はまだ問題は出ていません。

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