これ程 ±の際立ったパ−ツも珍しいけどフォ−クの寝方だけでのチョイスだとリスクが大き過ぎるね。
本来サイドカ−、トライクの重量車がハンドリングを軽くする為に使われる物で分かり易く言うなら2輪と比べ加速に入ると重いので後ろから押される様な勢いが付きカ−ブを曲がりにくくなるのを改善するアイデア。
しかし速度によっては軽くなり過ぎるので今度はステアリングダンパ−で逆に重くさせる調整が必要な難しい機構です。
スプリンガ−ソフテ−ル、V-ROD、FLHT等の新型も採用していますがネックベアリングへの負担が大きいので車検毎のB/g交換が必要でしょう。
タイヤのサイズでもハンドリングの軽さは変えられますがレイクドツリ−はパワ−ステの様にもっと大きく変化させる事ができます。
2輪でロングフォ−クで無ければ3〜4度がコントロ−ル適正値の限界で
しょう。
慣れの問題で極端なレイクドツリ−でも乗れるでしょうが前輪が路面から離れる突発的状況だと一瞬で制御不能になりますから怖いです。

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