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[1379] 怒濤の加速テスト 2
Name: stroker-kid
Date: 03/02 16:52
珍しく私自身が新しい試みの高速テスト。試すは '92ダイナ限定デイトナで17,8年程前にブル−プリントした際にヘッドをBC ジェロラミ−に特注ポ−ト研磨を依頼したE/gですがオ−ナ−も代わり高回転域も使わなくなった車両です。
ならば手間とお金を掛けずにE/gを生まれ変わらせるべくトルクバンドを下にずらそうと計画、先にス−バ−ロ−ギヤ−ドを実行したテストライダ−君はホィ−ルスピンしっ放しでもう少し高速用にとトランスプ−リ−を最大の34丁を入手してスタンバイ中です。
そこで2号機としては違うギヤ比を求めOBでEVOサイドカ−用に造ったコンペンセ−タ−22丁をトライ。
いつものテストランでは上々の予感でしたが高速道路ではどうなるのか試したくなり今日久々の晴天に恵まれ沼津スプリングフィ−ルド迄試乗した結果報告。
くっきりと青空でしたが北風が強いのでスノ−モ−ビル用ツナギで防寒対策しOBをAM10:30出発、東名は意外に車両が多くそれでも100程度で流し80に落とすとE/g回転は2200程度でスロットル開きは1/8で収まり、これなら燃費の心配は無用と感じました。厚木を過ぎてから気合い入れ強烈な加速を楽しみながら一度もシフトダウンする事無くスロットル操作だけで意のままのトップスピ−ドを維持。
大井松田の2方向のライン登りでも5速のまま140からグイグイ引っぱり
1号機が160から上昇が鈍くなるとインプレ呉れましたがそんな気配は無く後輪がグリップ失い掛けているのが感じられる程の加速でした。
足柄の手前で最新の1200R と遭遇したので少し遊ぼうと120前後で並走し、足柄の登り坂でそのままフルスロットル掛けると1200R君は全くついて来れなかったのが残念。
惜しむらくはダイナのハンドルポジションが私と全然合わなくてアゴを突き出して運転する体勢の為タンク上のタコを見ようとすると深く頷く動作をせねばならず一度見ると風圧で頭が上がらなくなる恐怖を何度も経験した事でした。
足柄の長い登りカ−ブを強烈な加速で上がり続けると車両群は完全に静止している様な状況なのでトルク反動を利用させて横に飛ぶ運転が何十年ぶりかに喉の乾きを感じたテストでした。
約一時間でスプリングフィ−ルドに到着、沼津はとても暖かな晴天で満足なデ−タが沢山取れました。V8マッスルカ−と同じ加速でシフトダウンの必要性は全く感じられませんでしたので次はデジタルIGの設定で更に詰める予定。

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