ロッカ−ア−ムレシオの違いから純正EVOタペットを組む事は不可能です。
社外バ−ジョンupシステムは2年程前からロ−カルのショップバイクに委託してテストしましたが改良すべきポイントも有ります。
一番の問題としてシャベル・ロッカ−ア−ムがEVO/TCの様な固定支持で無いフロ−ティングになっている為プッシュロッド角度が変化してしまう事です。
更にEVOの場合クランクへのオイル入り口(ピニオンシャフト)を絞り込んでヘッドに上がるオイル圧力とのバランスを取っています。
それらを修正する場合 S&S 2ピ−スロッカ−カバ−でEVO方式の支持方法を取りピニオンシャフトにオイルディフレクタ−を装着してなおかつハイボリュ−ムポンプを付ける必要が有るでしょう。
しかし一般のプロ/アマチュアがそこ迄メンテナンス維持を出来るのか疑問も伴います。
私用のE/gにはスタンバイしていますがコストを含めお勧めしません。

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