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[1683] Re[4]:ピストンリングギャップについて
Name: stroker-kid
Date: 11/25 19:08
アメリカでは納車後すぐに高速に乗ってしまうし渋滞も無いのでナラシはしませんね。
我々のブル−プリントはレ−シングからのフィ−ドバックなのでナラシは必要で主にピストンリングのアタリとバルブ周りです。B/gのクリアランスは定められた許容以内なら油膜が確保出来る限り特に気を使う事は無いです。
組み込みの失敗や設定の変更により納車後30Km〜200Km走行済みE/gを開けた経験が有りますがデ−タとしてナラシに無頓着なベテランのシリンダ−内壁はタテ傷までは行きませんが曇りガラス色の帯スジが全面に入ります。これはピストンが360度あらゆる方向に押し付けられる圧力が働いている証です。勿論運転テクニックが高い為その後均一に戻してしまうので何も起きないのですがやはりこれは避けるべきだと考えます。
理論上はピストンが垂直に動いているのですが実際はエンブレ時、追い越し加速でピストンに強大なGが掛かり垂直の動きで無くなるのです。
その為にナラシで大きな回転の上下は厳禁になります。

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