3スタッドは遠心力によるスタッドへの負荷を軽減させるものです。E/g回転パルスが独特ですから釣り合いを取る必要に昔の人は気付いたのだと思います。
若き頃の失敗談で恐縮ですが自分のPANストロ−カ−用に10本スタッドの特別長いタイプを試作してクラッチ板を7枚に増やしてテストしました。
結果、クラッチそのものは抜群に軽く切れて良かったのですがスタッドへの打撃が増えて保たなかった経験が有りました。

四輪用強化タイプはメタルクラッチなのでドライ多板式のH-Dとは比較にならないです。

ここで問題になっているのはSPORTYとBTのストロ−ク量(動き幅) の差によると考えています。
システムの本家になるBANDITレ−スクラッチはかれこれ30年以上使い続けてますがフリクション板の摩耗だけの超ヘビ−デュ−ティで純正の3倍は軽く保つでしょう。
コピ−版のBARNETスコ−ピオンはコストダウンの分 調整に難が有るのかも・・・

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