熱対策として通常より固いオイルに換えると云うのは随分古い(20年位)考え方ですよ。
添加剤的にブレンドするなら判りますが。
高品質なE/gパ−ツの出現、組み立てスキルの向上によりShovelが新車で売られていた当時より格段にパワ−・耐久性がupしている現代では確かに発熱の問題が新たに出ています。
特に組み立て直後における発熱量は従来のオイルでは吸収しきれない様で我々も悩まされています。シリンダ−ヘッドの表面温度が160度Cに達してもオイル温度は指で触れる程度なので熱を奪うと云う能力が不足しているのでしょう。オイル循環スピ−ドの問題だと感じています。
オイルク−ラ−装着以前の問題になってくるので大容量オイルポンプは
とても有効だと認識しています。本来はEVO用ですが多少のオイル通路変更でShovelに対応しますからOKです。

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