今時の旧車カスタムを乗っている人は、子供やヲタの人がトレーディングカードのレアカードを集める様にレアパーツを集め。その俗に言うレアパーツてんこ盛りでバイク作るのでどれも同じになってしまいますね。
なのでつまんなく見えるのではないでしょうか？


本当にレアなパーツは、レア過ぎて誰も存在を知らないので＝欲しがってる人も少ない＝レアパーツと認識されてない。という図式があると思うので、このパーツレアだろ？って自慢げに言ってる時点で、実はかなりの人が知ってるし保有していると考えられますよね〜

結局、そんなパーツを雑誌などで「これがレアだ」と紹介して、それを皆欲しがって情報に流され「個性が重要」と言いながら皆同じバイクに乗ってるのが今なので面白くないのでしょう。

外装はボロボロなものを見つけてきて、フランダースのハンドルにベイツのシートさえ着ければ今時のバイクになってしまうので、オーナー本人はレアパーツ自慢で楽しいんでしょうが、パーツばかりに意識が行っていてエンジンや走りに対する意識が全く無いので、そういう人と話していると僕もつまらないです。

まあ、今の日本の旧車ブームは走りを伴わないものなので、乗る楽しさという点では続き様が無ですよね。
本当に走れる様に治せる人も少なくて、故障ばかりで走らないバイクに、レアパーツを買い続けなければいけないでは、皆お金ばかりかかって辛いでしょうし。
そして、喉から手が出るほど欲しかった物も、手に入れて３年もするとそれを越えたものが欲しくなるのが人間の性なので、今から５年もすれば皆、ハーレーの旧車に飽きて他の物のコレクションに移行すると思うので、皆が手放し出したら値段も下がるし、本物の旧車乗りにはいい時代になるのではないでしょうか（笑

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