細部に至るINFOで解明が容易になります。惜しむらくは点火系に思い込みの強い点が視野を狭めました。
圧縮測定とリークダウンテストを最初に行えば核心に早く迫ったでしょう。
腰上を開ける事になりますが磨耗部の特定と修理に終わる事無くそれに至る原因の追究が無ければ永遠にイタチごっこが続いてしまいます。
客観的な分析が求められますので努力されて下さい。
圧縮磨耗が進行してる時期はキックが軽いのでガスさえ濃くすれば掛かりはとても良くなり絶好調と決めつける人が多いです。
昔は長距離走が大型バイクの使われ方だったので上記の症状は簡単に見分けられましたが昨今はスクーター級の近場乗りが圧倒的に大多数ですから客観視が難しくなってしまいました。何が言いたいのかと思われますが・・・燃焼室カーボンは回せば焼き切る自浄作用が働くなってる事に尽きます。

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