古い設計で続いたからねぇ。Shovel 1340になってから一気に露呈した問題だけどPANの頃はメ−ンシャフトが短いのでミッション・スプロケには負担が少なかったから一度止めれば長持ち出来た。セルスタ−トが付く様にShovelからメ−ンシャフトを長くしたのでリヤチェ−ンからの引っぱりでミッション・シ−ルが持ちこたえるのが難しくなって来たのが80"の登場で一気にしわよせが来た訳です。
経験からですが乗り方でもリカバ−出来ます。サイドカ−の整備で解ったのですがサイドカ−の場合車体の傾きが無いのでミッションシ−ルは負担少なくとても長持ちするのです。
新しい情報としてドイツのエンジニアが最近4速ギヤをシ−ルドベアリング圧入タイプに改造して振れをゼロにしたレポ−トを読んだので近々テスト試みる予定です。そもそもミッションスプロケが振れてしまう事がオイルリ−クの原因なのでやってみる価値有りと考えています。

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