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[6987] 猛暑300km走
Name: ヒルタ
Date: 07/26 00:57
初めての投稿となります。先日、猛暑の中300kmを走破した時の喜びを伝えたく書かせていただきます。

今回、OBにて’81FXBスタージスのOHを依頼。間も無く40年を向えるスタージスは当時では夢のような技術により復活を遂げ、E/gは全く別物となり納車を迎えました。

納車当日、ここ最近続く異常な暑さと路面温度は50℃を超える最悪な条件。事前のSK氏によるテスト走行では高温多湿の悪条件下でも快調とのことでしたが高速道路を福島までとなると・・・。最悪な結果が頭に浮かびました。

出発前はSK氏の熱い指導を受けながらテストコースを何回も走行。タングステンにより荒々しくなったE/gはトルクの波を素人でも感じ取れます。途中、プラグとヘッド温度を確認しましたがハード走行直後でも100〜110℃とありえない数値を示し驚愕!電動ファンが効果抜群でジェット機のタービンE/gのように起動し猛烈な風で冷却する姿は見ていてワクワクしました。

出発し東名高速から首都高へ突入。地下を通る区間では火鉢を抱えたような暑さでしたが、電動ファンの効果はやはり絶大!自分が先にギブアップで地上に抜け出しました。
OH直後で不安を抱えての道中でしたが、徐々にマイルドになるE/gの変化とトルクの波を感じながらの運転は至福のひとときでした。
登坂路ではアクセルを吹かし、スムースなクラッチミートとアクセルのワイドオープン!怒涛の加速に喜びと驚きが同時に押し寄せました。スムースに加速に至った際の排気音は歯切れよく物凄く気持ちのいい音です。

長距離を乗ると同時にアクセルとクラッチの操作要領が掴め、そこからはクラッチ操作が楽しくて仕方がありませんでした。夢中になってしまい気づけば福島に到着。もっと走りたい!帰宅してからも興奮が収まりませんでした。

最近の猛暑はシャベルE/gの限界を超えています。しかし、SK氏による高い技術と電動ファンにより見事乗り越えました。ハーレーを乗りこなす楽しさは乗り手にしかわかりません。この想いを引き継ぎ、後にも伝えたいと素人ながら感じた300kmでした。見てくれだけのハーレー文化ではなく、元気に走らせ運転する楽しさに気づいてもらえたら幸いです。

長々と稚拙な文章で失礼いたしました。

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