フルストックE/gでも持てる能力を引き出していない車両が大半を占めている現代では表現に気配りしないと誤解を招きます。
ナックル〜PAN は時代を表す優しいソフトな乗り味が魅了されて来ましたので Torquer に振ると豪快なパルス感が生まれる感動を味わえます。
昨日 DJコウ君がナックルで来たのですが排気音からシャベルで誰か来たのかと錯覚しました。猛暑の中なので検分しましたがプラグ焼けは良く焼けたトースト色で前後の差も無く驚きました。掛け値無しにTop of the lineレベルでしょう。
ポテンシャルで比較するとアーリーSが群を抜いてます。'60s末期のV8が圧倒的な人気で語り継がれるのと同じで GTO, HEMIクーダがもたらす震える
程のインパクトは欠点さえも消し去るものでした。
しかし B M のダンパー効果は欠点に目をつぶるので無く完全に補正してくれます。単なるボルトオン・チューンでは無く別次元の扉を開けるものと思っています。35度以上の猛暑で走れるハーレーが他に有りますか?

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