チョッパーもHot Rodの傘の下になります。日本ではメディアが勝手にUSAからの写真だけでジャンル分けしたのが外観スタイルの固定観念に植え付けられています。
'60s末に登場したチョッパーはHot Rodの定番である軽量化とE/gチューンが売りでした。PANはこぞってピストンを英国MCピストン、SIFTON412カム、ソリッドリフター、サイドフロートSU改でT/Mスプロケをハイギャード化で加速重視が好まれました。
悲しいかな日本ではその内容はチンプンカンプンで伝わることは無く外観の奇抜さだけで評価され今だに続いてます。
HUNTマグネトーは定番に沿ったチョイスでしたが実用面から衰退を辿りました。走行性能が第一のチョッパーでしたが曲解されて兎に角小さい、細身
の限界追求が日本のスタイルとは嘆かわしいです。
そこには歴史も技術の進化も消え去り着せ替え人形化に・・・

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