以前ツインプラグが話題になり、ようやく実現しました。アイドリングの安定度が全然違います。びっくりですね、これほどとは。アクセルを開ければ素早い反応で弾けるように良くハゼます。試走は明日にでも。
ここでコイルが0.5〜0.6オ−ム同爆の2コ必要とのことでしたが手持ちの関係でシングル用（ＴＣ88）を2個使用しました。コイルが倍になるのでモジュールの負荷の関係がどうなるか心配です。0.5〜0.6オームの同爆コイルがなかなか見つかりません。
あと、ツインプラグ化により完全燃焼を図るなら、今より薄い設定にするのがベストでしょうか。
いずれにしても暫く試してみます。最終的にはアルトマンの未体験ゾーンを目指します。

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ガスを薄くしては危険です。バスタブ燃焼室はタ−ビュランス(渦流) が速いので点火タイミングの方で調整しないと一瞬でDeadman's Curveを飛び越えてバルブが損傷しますよ。

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ありがとうございます。点火タイミングで調整の是非はどこで判断するのでしょうか？

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上り坂での高負荷とプラグ焼け色ですが最終的には自分の乗り方に適した経験から自身での判断になるでしょう。
私の考えはメカニックが標準的なセッティングを高いレベルで出しておきその先は乗り手が細部を煮詰めアレンジすべきだと思っています。迷ったらいつでも標準に戻れるのが理想です。
ポイント式やトランジスタ同爆点火ではアバウト過ぎて詰められませんがユ−ザ−の中にはそれで充分満足の人も沢山おられます。

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100km/h以上で巡航したときのきれいな焼け色と、街乗りでゴーストップの多い場合では随分焼け方が違うのは確認しています。ＭＡＸ/ＭＩＮへ大きくセッティングを振ってその違いを実感しますが実用範囲を超えて使えません。設定を少しづつ絞り込んで結果、中庸をもって良しとしています。高いレベルで煮詰められれば理想ですね。
街乗り、長距離、高速、峠で同じ設定は無理があるようです。ワンタッチで設定が変えられるというアルトマンに期待してしまいます。
段階を追って効果の確認をしながら高いレベルを目指したいです。

今年一年大変お世話になりました。来年もよろしくお願いします。
よいお年をお迎え下さい。

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