いつも拝見しております、題名のプッシュロッドの件ですが78年のFXSでノーマルスペックカム、ヘッド廻りもバルブスプリングもノーマルスペックのパーツで組み上げてある車両です。今回、タペットブロックのガスケット交換にあたりタペット一式もついでに交換しました、元々プッシュロッドはアルミの太いロッドが付いており再使用した所フロント排気側がプッシュロッドカバー内部で干渉するようです、カバーにはヘコミなど無く他の位置のカバーと入れ替えても干渉が解消されない為手持ちの純正プッシュロッドと4本全て交換しましたら干渉は無くなりました。ただ手持ちのプッシュロッドが4本全て同じ長さの物しか無く組んだのですが今後弊害はありますでしょうか？フロント排気側は長いロッドを使わなければやはり問題でしょうか？アジャスターのネジ山が結構長かったのでそのまま組み上げて試乗しましたが特に問題はありませんでした、このまま使用して問題があるかどうか教えて頂きたく思います、よろしくお願いします。

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全く問題有りません。情報取り込みの混乱が見られるので説明しましょう。
Late PAN 〜シャベルの純正P ロッドは4本同じ長さが正解です。
フ−ルプル−フの考え方で誰が組もうともミスの発生が無い様にする為でストックカムで有れば問題は絶対に起きません。
対してアフタ−パ−ツは性能追求を売り文句にしますからハイカム対応に設定するのでF 排気 Pロッドの追随性を確保する意味から長さを変えてます。
社外品でメカ構造を覚える人が大多数を占める様になっていますから論理的に考える様にしないとアブハチ取らずのリスクが避けられないです。

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貴重な情報をありがとうございます、クリアランス調整はタペットゲージとゆう物で調整したのですがそのゲージより若干低めに設定しオイルが入る室を狭めましたが暖機後、高回転時の影響はありますでしょうか？

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タペットゲ−ジは使った事が有りませんがキツメに追い込んだと云う意味なら
摩耗が進行するスピ−ドが早まるので勧めないです。
ハイカム使用で常に臨戦態勢のドライビングのベテランなら判りますが純正指向で有るならばキツメに追い込むのはナンセンスです。それよりプッシュロッド先端部ボ−ルを調整の度に研摩する方が理にかなっています。
E/g 内部は油圧を筆頭に変化していきますからゲ−ジに頼るのでは無く生きた技法で都度対応すべきと考えます。

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ありがとうございます、やはりマニュアルに沿ったクリアランスに設定したいと思います。色々と勉強させていただきありがとうございます。

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