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No.6041に関するツリー
▼-oil hole locate [NM] (02/19 15:34)
 └Re:oil hole locate [stroker-kid] (02/19 19:35)
  └Re[2]:oil hole locate [NM] (02/19 23:09)

[6041] oil hole locate
Name: NM E-MAIL
Date: 02/19 15:34
ストローカー組み込み時のシリンダーオイルリターンホールのついてお教えください。
クランクケースシリンダーデッキ面のオイルホール新設時にL型に穴を新設しシリンダー内壁に戻すように加工するのが一般的だとおもうのですが、真っ直ぐにオイルホールを貫通させ掘ってフライホイール側に落としてある物を見かけます、(アメリカから輸入された物がほとんどです)
分解修理の際この仕様のまま進めても問題ないでしょうか?
やはりシリンダースリーブにリターンして少しでも潤滑に回すと言うことでL字がポピュラーなのでしょうか、大排気量の車両なんかはヘッドからケース側面にアウトサイドオイルラインで戻してある物もあるようですので問題なしと思ったのですがいかかでしょうか?

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[6042] Re:oil hole locate
Name: stroker-kid
Date: 02/19 19:35
スカベンジ側のオイルに潤滑要素は少ないです。チュ−ンドE/gでアウトサイドオイラ−にするのはヘッドで熱吸収したオイルを更に熱いシリンダ−内で落下させたくない為です。
L型でもストレ−トでも差は無いでしょう。その実例として'82にH-D技術陣はロ−コンプ化に伴う発熱対策としてタペットブロックの余剰オイルをシリンダ−ベ−スに向かうオイルホ−スを設けましたが僅か1年で取り止めました。
アウトサイドオイラ−の正しい設定はヘッドの排気ガイド座面より排出させてケ−スのタイミングホ−ル両側に直接落とす仕組みのオ−ルドスク−ルです。
潤滑そのものはフライホィ−ルが水車の如くオイルを搔き上げるので必要充分とされています。

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[6043] Re[2]:oil hole locate
Name: NM E-MAIL
Date: 02/19 23:09
回答ありがとうございます、そのまま進める事にします。
アウトサイドオイラーはケースをボアアウトした際、オイルリターンの肉厚が厳しくなる事に苦肉の策と思っていましたが冷却が期待出来るならばアドバンテージがありそうですね。
ありがとうございました。

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