当方、スクリーミンイーグルのハイフローキャブ(バタフライタイプ)を装着しているのですが、アクセルをひねったさい加速ポンプのノズルに加えてノズルの根元からもガソリンが溢れ出てきてしまい(結構な量)、カブリの症状がでてしまいます。
そこでお伺いしたいのですが、この症状を改善するためにはどうすればよいでしょうか。
個人レベルで可能でなければプロへお願いすることもかんがえています。

また、この加速ポンプなのですが、アイドリング状態でも３拍子がでないくらいの回転数だと
アイドリング中に加速ポンプからピュッ、ピュッ、とガソリンがでてきてしまうのですがこの動きは正常なのでしょうか？

返信する

フロ−ト室のオ−バ−フロ−です。分解掃除で直るでしょう。
ガソリン入り口のフロ−トバルブのチェックとフロ−ト油面の高さチェックです。加速ポンプは症状として出ていますがオ−バ−フロ−が納まれば直る筈です。
溢れそうなガソリンがヘッド側の吸引力によりポンプジェットより吹き出しているのでしょう。症状と別に真の原因究明がカギです。

返信する

ご返答ありがとうございます。
加速ポンプの症状は別件でいきつけのショップに行った際にも見せたのですがよくわからないとの返答だったので非常に参考になりました。
フロートの油面とのことですが、スクリーミンのバタフライの場合どのように調整を行えばよいでしょうか。
新品購入時についていた取り付け説明書(英語版)は持っていますがフロート調整については何も書かれていません。
乗っているのがショベルなのでそちらのマニュアルは持っていますが、普通のケイヒンバタフライ同等の調整方法でよいのでしょうか？

返信する

今日分解洗浄してフロート油面を下げて見ましたが症状は治まらず、しかし加速ポンプ経路がオーバーフロー状態ゆえにそうなっているのではと思い、分解して動きをチェックしながら、もしかしたらとダイヤフラムを交換したら症状が治まりました！！
フロートをはずしたとき、フロート内のガソリンはそこそこの量だったのに加速ポンプ経路のガソリンはあふれんばかりに一杯になっていたのでコレだと思いました。
症状とは別の真の原因究明がカギという言葉に救われました。ありがとうございました。

さて、アイドリング時に加速ポンプからガソリンが吹き出す症状は完全に治ったのですが、アクセルをひねった際加速ポンプジェットとともに、極々少量にはなりましたがジェットの根元からガソリンがまだでてきます。
以前に比べればきにならない程度で走行にもあまり影響しないんじゃないかと思うのですが、これはやはりジェットとキャブボディのクリアランスが広くなっていると考え液体ガスケット等でシーリングしたほうがよいのでしょうか？

返信する

解決が見えて何よりです。
キャブにはシ−ラ−の類いを一切使ってはいけません。他の穴を詰まらせ
る原因になります。
ポンプジェットは分解掃除や交換する場合が有るので気になるなら一旦
外して掃除すれば良いでしょう。

返信する