愚問かもしれませんが御教示おねがいします。雑誌の知識でハイコンプはパワ−アップの手段で良く知っているつもりですがロ−コンプとなると違いはピストンの頭の形ですよね。
爆発の力と言うのか表現がわからないのですが多少の容量の違いで何がそれほど変わってくるのでしょうか? 以前から疑問でしたのでよろしくおねがいします。

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圧縮の高い低いの事ですが確かに解りにくいですね。これは混合気をどれだけ吸入出来るかで理解して下さい。
ストロ−でシェイクを飲む時大人は一気に吸えますが子供や年寄りは少ししか吸えないのと同じです。吸入量が減れば圧縮・爆発は弱まるので結果として排気ガスの問題だけは押さえられるのですがこれでは根本的な解決にはなりませんし満足度も激減します。
ロ−コンプにする必要が生じた場合はカムを換えて吸入量を増やさなければ楽しく乗る事は出来なくなります。

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とても分かりやすい御説明でした。ノ−マル現状からわざわざロ−コンプにする意味も無い訳ですね。深くなっとくです、ありがとうございましした。

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こんにちは、ＳＫさん。便乗質問です。ショベルにアンドリュースＪあたりの軽いカムとローコンプを組み合わせたら低速トルクと軽い回転上昇を得られると考えていますが、認識不足ですか？ご教授願います。

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Jカムはオ−バ−ラップが広めなのでロ−コンブだと極低回転では持ちこたえられないでしょうね。それを防ぐにはポ−ト加工が必要になるけど目的がはっきりしないと・・・　。
なるべくカムの開きは狭くてリフト量が高い方がメリハリ有ってロ−コンプには面白いです。

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有り難う御座いました。今度、両方試して見ます。

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ローコンプの必要性ですが最高出力発生回転数まで回しても、不愉快
な為　絶対的な出力、使わない領域は落ちても、始動性が良くなり
振動が減り、乗りやすいと言うのも聞いたことあります。
もちろん前記のＳＫのカムの変更等が前提ですが、、、

ローコンプ＆ラム圧、ピストンの変更　レーシングカムを入れて
沢山空気を入れるが閉めるところはしっかり閉める（途中かなり省略
してますが）みたいなチューニングがＥＶＯ以降のＥｇで大変気持ち良い
と聞いたことがありますが、ＳＫの見解はどんなもんでしょうか

あと、Ｈ−Ｄには昔から低圧縮チューニングが存在したとも聞き及び
ました　こいつはどんなチューンだったんでしょうか？
そんなもんねーよってんならすいません

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Goodな着眼のQだけど答えを引き出すには私自身も永い時間が掛かりました。ロ−コンプは勿論キックでの始動性upには貢献しますが吸入が弱まるのでアイドリングとスタ−ト時のスロットルワ−クがうまくいかずスト−ルしてしまうリスクが有ります。
そこで低中速を持ちこたえる為に重たいトルクモンスタ−の発想が20年前に生まれ更にはより滑らかさを持たせるポ−トワ−クが必要になりました。しかしこれも解決すると次にIGのコントロ−ル不能が出てデジタルIGへの方向が決まりました。

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