先日オイルポンプのドライブギアのキー（ギアケース側）が外れてしまい、ポンプが動かなくなってしまいました。なぜ外れてしまったのかがわからないので質問しました。サークリップ（Cリング、穴のあるスナップリングではありません）は外れていませんでした。EGは、シャベルで腰上OH後（その時オイルオンプやカムギアーあたりも分解組立しています）、500Kmは走っています。急に大事な部分が外れても困りましたので、どう次回はしようかなと悩みます（まあ素人は普通にそのまま組むしかないのですが）。ギヤ、キー、シャフトが減っている感じはしないです。それから毎度、ギアケース内のオイルポンプのサークリップ（Cリング）やキーを組むときに思うのですが、非常に組みにくい、やっと組み込んでいます。何かいい方法はあるのでしょうか？小さなCリングの良いツールがあるのでしょうか？もしくはピニオンギアを外せば少しは組みやすいのかとは思いますが、小さなプーラーがないので今まで外したことはありません。時間をかければ組みあがるのですが、なかなか大変なので、どなたかご教授よろしくお願いします。

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サ−クリップの使われ方が違っています。C-リングタイプはポンプカバ−側で使いギヤケ−ス内は穴のあるスナップリングです。
恐らくC-リングをはめる際に張力が減り隙間からスピ−ル (キ−)が飛び出したのでしょう。
穴の開いているタイプは45度の曲がり工具なら容易に脱着出来ます。
アメリカ製を使ってみて下さい。

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回答有難うございます。そういえば以前にポンプドライブシャフトはスナップリングで組み込んだ覚えがあった（何度か組んでいますが、昔のことで忘れてました）のですが、今回はマニュアル図をみながら（これにもC型風の図が）とポンプリビルドキットにもCリングしかなかった(
はずれたようです）ので、頑張って組んでみたのが悪かったです。早速穴ありスナップリングを探して組んでみます。ところでオイルポンプ側のリングも穴ありのスナップリングでも全く構わないでしょう（間違いなら訂正ください）から、今後は穴ありで行きます。正直Cリングを組むのは無理がありました。大変有難うございました。

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ア−リ−S以前の大きいポンプドライブギヤの頃迄はC-リングでしたから図はその時代のものでしょう。アメリカではロックリングの類いは再使用しませんから壊して外す乱暴なメカが多いです。
日本だと部品が無い時代から関わっていた人達は器用に外して再使用も出来る程のテクニックを磨きました。私が師と仰いだ恵比寿のオリカケさんは見事な脱着をしていましたのを思い出します。
それから穴あきタイプを使用してもOKです。

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アメリカでの話や、その他情報もまじえ回答していただき、有難うございます。私事ですが、そういった情報（話）は、大変為になりつつ、読んでいて楽しいです。バイク屋との付き合いのない私にとっては、今後もSKさんの何気ない知識や情報を聞けるとよいです。休日アマチュアメカニックのなんてことない質問に答えてくれまして、有難うございました。

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全くもってその通りと同感しました。
ハ−レ−本に出てくる名人職人さん達は夜逃げ、廃業や客と係争が後断たずの方々が多いし、完璧な技術との記事でも覗いてみれば高額カスタムの自社ブランドばかりの売り込みでショップ経営。
いくら世の中デザイン、形良ければとなっても走るバイクはまっとうな技術、アフタ−ケアが全てですからね−。
読み取りにくい問い合わせでも噛み砕いて説明してくれるskさんは貴重な存在です。

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