珍しく私自身が新しい試みの高速テスト。試すは '92ダイナ限定デイトナで17,8年程前にブル−プリントした際にヘッドをBC ジェロラミ−に特注ポ−ト研磨を依頼したE/gですがオ−ナ−も代わり高回転域も使わなくなった車両です。
ならば手間とお金を掛けずにE/gを生まれ変わらせるべくトルクバンドを下にずらそうと計画、先にス−バ−ロ−ギヤ−ドを実行したテストライダ−君はホィ−ルスピンしっ放しでもう少し高速用にとトランスプ−リ−を最大の34丁を入手してスタンバイ中です。
そこで2号機としては違うギヤ比を求めOBでEVOサイドカ−用に造ったコンペンセ−タ−22丁をトライ。
いつものテストランでは上々の予感でしたが高速道路ではどうなるのか試したくなり今日久々の晴天に恵まれ沼津スプリングフィ−ルド迄試乗した結果報告。
くっきりと青空でしたが北風が強いのでスノ−モ−ビル用ツナギで防寒対策しOBをAM10:30出発、東名は意外に車両が多くそれでも100程度で流し80に落とすとE/g回転は2200程度でスロットル開きは1/8で収まり、これなら燃費の心配は無用と感じました。厚木を過ぎてから気合い入れ強烈な加速を楽しみながら一度もシフトダウンする事無くスロットル操作だけで意のままのトップスピ−ドを維持。
大井松田の2方向のライン登りでも5速のまま140からグイグイ引っぱり
1号機が160から上昇が鈍くなるとインプレ呉れましたがそんな気配は無く後輪がグリップ失い掛けているのが感じられる程の加速でした。
足柄の手前で最新の1200R と遭遇したので少し遊ぼうと120前後で並走し、足柄の登り坂でそのままフルスロットル掛けると1200R君は全くついて来れなかったのが残念。
惜しむらくはダイナのハンドルポジションが私と全然合わなくてアゴを突き出して運転する体勢の為タンク上のタコを見ようとすると深く頷く動作をせねばならず一度見ると風圧で頭が上がらなくなる恐怖を何度も経験した事でした。
足柄の長い登りカ−ブを強烈な加速で上がり続けると車両群は完全に静止している様な状況なのでトルク反動を利用させて横に飛ぶ運転が何十年ぶりかに喉の乾きを感じたテストでした。
約一時間でスプリングフィ−ルドに到着、沼津はとても暖かな晴天で満足なデ−タが沢山取れました。V8マッスルカ−と同じ加速でシフトダウンの必要性は全く感じられませんでしたので次はデジタルIGの設定で更に詰める予定。

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いつも勉強させて頂いております。この興味深いテストはストロ−ク或はビッグボアEVOのスピ−ドアップ狙いでしょうか。

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いつも閲覧有り難うございます。いえ、ストック排気量で全く違うアプロ−チからS&S 113"を振り切る加速狙いです。ただのノ−マルでトライするのはギクシャク感が強過ぎて駄目だと思いますがバランスマスタ−+
デジタルIG の可能性が開いた領域です。
100Km/h巡航からスイッチ切り替えるが如くいきなり120,140Km/hにワ−プしますのでプロストック・ドラグスタ−の気分です。
テストでは流石にマセラッティが排気量に物言わせて後ろについて来ましたが抜かれるのは多分200を越えてからだと感じました。バックミラ−が全くブレないので140でも冷静に後方チェック可能でした。

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ごぶさたしてまーす。

stroker-kidさん健在の超久々のライディングレポート。
すっごく面白いです。
しかも高田町時代のあのＭさんのＥＶＯとは！
懐かしいですー。

また、みんなで走りに行きたいですね。

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おゃここにも居たな〜 Evoの手練が。
この日は話の落ちが有って3度も同じパトカ−に遭遇して・・・
気持ち良く先行車をパスしてったらPカ−の後ろについてしまい100に落としたら向こうもかなり飛ばしてる様子で視界から消えるのが直ぐでした。
足柄のSA手前でマセラッティにパスされるが間もなく下りになるので流して走るとさっきのPカ−にマセラッティが止められてました。
人間冷たいもんで　ザマァ見ろ・・・　　いけませんね〜。
4速フレ−ムと違いダイナの横風に強いのに感動しながらの高速テストでしたが沼津600mの標識の地点でPカ−に止められました・・・
今度は覚悟したら何と注意する為に止めたとの事でした。談笑しながら聞けば3度の遭遇はお見通しで上空のヘリとの連携でした。
マセラッティに感謝!

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ヘリで見てるんですか〜！
知りませんでした。
あの辺りは覆面も多いですよねー。
上りの御殿場からの３車線はつい飛ばしてしまいます。
気をつけよう。

しかし、sroker-kidさんは相変わらずスゴイですねー。
体調悪いって聞いて心配していたのですが、安心しました。

製作途中のあのかっこいいパンで疾走する姿を早く見たいです。

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そういえば、風邪の中風になりましたか…

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Ha ha パソコンの操作を知らない君がケ−タイからけなげに参加している姿は感動を覚えます。では業務連絡　トランスプ−リ−用のバランスマスタ−が有りますので34Tバ−ジョンアップはしばし待たれよ!

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了解です、クラッチ板・スチールプレート交換済みで、スッキリしました。
7番目と9番目のクラッチ板の■が〓になってました…

三つ目のＢＭ装着ですか？　ＴＣを超えますね…

ＢＭ忘れたときは出掛けずに！

前回、試乗させて頂いた時は気持ち良い部分の割合が狭く、若干物足りなさを感じましたが、キャブセッティングとＤＩの仕様を聞いて納得でした。　どの様に変わったのでしょう…まだ途中でしたね…
Ｆのフルフローティングディスクの音が印象に残る、快適な車両でした。　オーナー様ありがとうございました。

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面白い試みです。雑誌のevoチュ−ン記事だと定番のキャブやハイカム比べで最近は4バルブヘッドとかやってますが自分で試してみると全然大した変化でない場合がほとんどでした。
でもこれは味わってみたいすね〜。

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