はじめまして、81年のFLHのシリンダーからタペットブロックにoilラインが付いていますが、この年式前後？だけ有るのはなぜでしょうか？又このoilラインの役割はタペットからoilをシリンダーに逃がす役割なのか？よくわかりません、宜しくお願いします。
いらないのであれば外して、穴を塞ぎたいとも思っています。

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ピストン上下動の負圧利用でタペットブロックよりオイルを吸い出しスカ−ト部の冷却を意図したものです。効果は有るのですが一方で在来部品との互換性が無い為にコストダウンの見地からは多種類の部品増がマイナスとなりました。
そのアイデアは現代のTCでピストンジェットノズルに生かされています。
使用しない場合は塞ぐだけでは駄目でタペットブロックから下方に穴を開けないとブロック内がオ−バ−オイルになってしまいます。

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なるほどわかりました、エンジンにはこのまま残した方がいいと言うことですね。逆に考えれば、この冷却方法が有るエンジンは他のエンジンより贅沢？な冷却構造が付いていると理解できました。
そういえば社外品のタペットブロックにはこのoilラインが付いていませんね。大変勉強になりました、メーカー側の考えも見えるような回答ありがとうございました。

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便乗ですが、お願いします。
このオイルのせいで、オイルが燃えてしまうというのを聞いた事
があり、実際に塞いでいるのを見た事があります。冷却効果を考えると
機能させたほうが良いのですか？

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燃えると言うのは初めて聞きますがオイル上がりを発生する程の量では無いです。ブッシュロッドを伝わって落ちて来るロッカ−側からのオイルなので心配無用です。
同時にロッカ−Boxの負圧バランスが取れるので付いているなら外す必要は無いでしょう。ロッカ−カバ−のオイル漏れも減少します。

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大変参考になりました、有り難う御座います。

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