すぷ氏の39年Knuck OH記でベリカッパーリングの燃焼室の画像がUPされていますがリングとのはめあい部に３点のノックピンのような物がありますがあれは何でしょう？
気になって昼寝も出来ません。

返信する

これはですねぇ、コウ君が身を呈し走行テストした結果に辿り着いた汗と涙がこもっています。Knuckヘッドは熱の退けが極端に悪くベリリゥムの速い熱退けに対しシ−トリングの脱落が起こり易くなってしまいます。そこでベリリゥムの圧入クリアランスから始まり宇宙開発で使う耐熱1500度のアメリカ製接着剤のテスト迄何度となく設定を変化させ結局私が最終的に決めたのはアナログですがご指摘のセットスクリュ−止めでした・・・
他に良い情報をまだ模索していますので昼寝で何か教えて下さいな。

返信する

大変でしたね。
リングが落ちては新しい方法へ。何回テストした事でしょうか？
最終的には内燃機屋さんに「どうもコンニチワ！」って顔出すだけで「また落ちたかと思ってドキッとするよ」と言わしめました（笑

また、おかげさまで　自宅裏でタンク外す所から始まってヘッドを外して、バルブスプリング外して完全にバラバラのヘッドの状態にするまで２０分かからなくなりました。

パンヘッドにベリリウムカッパーのリングでは全く問題が起きないのに　鋳鉄のナックルだと問題が起きましたね。
でも　結局セットスクリューできっちり留めてからは　もう一万キロ位走ってますが何の問題もありません。
熱はけがいいので　データにして平均値で５°くらいは低くなってるような気がします。

ここまでする事もないんでしょうが　やっぱ余りみんなやってない事をやるのも楽しいですね。レアパーツ見つけた時なんかより１００倍喜びがあります。

返信する

いゃいゃ、成果は大きいよ。記録的な今年の蒸し暑さの中で普通に乗り切ったからね〜。オイルク−ラ−無し空冷E/gとしては誇れる成果だと思うぞ。　　次はロ−ラ−ロッカ−かな。

返信する

そうですね。全くです。今年の都内の暑い夏も全く平気でしたから努力の効果はあると思いますね。ローラーロッカー＆H溝コンロッドはいつ付くのであろうか、、ですね。

返信する

ベリリゥムは熱引けがはやいぶんリングだけが早く収縮してしまうんですかねぇ、昼寝しながら考えたのですが燃焼室ごとベリリゥムで造るのはどうですかねー、koさんの財力とがDBBPの協力あれば出来そーですね。

返信する

やっぱり熱ひけが早い分　落ちてしまうと思いますね。かなりきつく入れてもらっても落ちました、、、
でもベリリウムがかなり柔らかい分、リングが落ちてもバルブ自体の損傷は少なく　バルブは再利用が訊いたのが救いでした。
一杯投資が出来れば色々もっとやりたいんですが　やはり先立つ物が、、、ですね。３８歳独り者だからなんとかやりくりですね。

次はレアパーツより　お金持ちの奥さんを捜します（笑

返信する