79年FX乗りですがクラッチの切れが悪くなって来てジャダ−が多くなりましたのでプライマリ−を開けて見ました。取りあえず眺めてても分からないので掃除しようとバラしました所クラッチハブスタッド? の1本が折れていました。マニュアル読んでも対処は書いてないのですがどう処置すれば良いのでしょうか? 溶接?

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他のスタッドに大きな段減りが無ければその1本だけ交換が良いでしょう。プレスにて圧入後にウラからカシメですが慣れないとかなり難しいです。溶接では材料がロット材なので折れる為絶対に駄目です。
スタッドが曲がらない様に不要のクラッチ板を重ねて固定し大きな銅ハンマ−で叩きカシメますが一人では出来ませんから周到な準備が必要。
それが出来ない人は社外Assyで購入して交換です。

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早いお答え頂き感謝します。何とか自力でクラッチハブを外してからショップに持ち込もうと思います。安心してチャレンジ出来るのは嬉しいです。実はこの前に有名ショップに電話で問い合わせたのですが車両を預からなくては対応出来ないと値段も出なかったので不安でした。有り難うございます。

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やっかいな事に! ようやくクラッチハブ外せてショップに持ち込んだのですがスタッドの在庫は無く一本売りの注文はめんどくさい様子でした。何とかオ−ダ−してもらいましたがビッグロ−ラ−のベアリングキットを薦められました。ベアリングの当たる面積が広いのは分かるのですが純正タイプでは駄目なのでしょうか?

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ショップでこの辺のパ−ツは常備していると思うんだけど。
ビッグロ−ラ−はデメリットが大きくて薦めたく無いです。このタイプは総コロと呼ばれるB/gですが全体が斜めに寄ってしまい易く相手のレ−ス(この場合クラッチバスケット)を大きく遍摩耗させてしまいます。最初はB/gの効果は有っても直ぐにバスケット側が真円でなくなってしまうので最後はバスケット交換になり高いものにつきます。
何十年と続いた純正の方式は完全では無いですけどコストパフォ−マンスから優れていると思います。

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便乗させて下さい。53年PANに乗ってますが私が購入した時にクラッチバスケットは純正でしたが既に波波になってて社外に交換しました。ベアリングが摩耗を引き起こすと言うのは純正でも同じなのでわと思っているのですけど。

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純正の場合は長い使用期間の末になるのですがそれでも機械研磨してオ−バ−サイズB/gに変更(ピストンとシリンダ−の様に) すれば再び新車と同じクリアランスに戻せます。
これがコストパフォ−マンスに優れている点ですが社外ビッグロ−ラ−式ではとても短い期間しか設定能力を発揮しませんしオ−バ−サイズは無いでしょう。

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大いになっとく致しました。摩耗期間は全然気付きませんでした。素人判断をお詫びします。またよろしくお願いします。

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