仲間の52年FLのクラッチ調整がうまくいきませんので教えて下さい。ス−サイドのジョッキ−ですがキックカバ−が純正っぽいVツイン製です。クラッチを切るストロ−クがうまく取れないのでキックカバ−を外した所EVOと同じスラストベアリングでかなり減ってるのが分かりました。それで純正と同じキノコ型のベアリングを社外新品で変えたのですがストロ−クが更にひどくなってもう頭抱えてます。本物の純正キックカバ−とプッシュロッドの関係を知らないので困っています。

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これは良く見られる状況ですよ。社外の造りの悪さの問題ですが先ずスラストB/gを見抜いたのはお手柄です。正しい判断ですが社外キックカバ−は外観だけ純正に似せていますが内側のスペ−スは全く足りませんのでキノコ型ベアリングが作動するにはカバ−側を大きく削り、ベアリングその物も削る必要が有ります。
更にリリ−スも合わせて削りストロ−クを稼がないとなりませんが目安はカバ−上部のリリ−スア−ムのスタ−ト位置です。ア−ムがミッションTOPに掛かった位からスタ−ト出来なければ作動のスム−スさが実現しません。文章だと難しいですが良く読んでチェックして下さい。
ちなみにOBでは純正しか使わないので社外をどこ迄削るかのデ−タは無い為ノ−クレ−ムで!

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丁寧な説明有り難うございます。無い脳みそ振り絞って何度も読み返しキックカバ−手に持ってようやく少し分かってきました。それで気付いたのですがTOPのパンのミッション回りが酷似していますので聞きたいのですけどア−ムのスタ−ト位置とおっしゃるのはこのTOPの写真の通りなのでしょうか?

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Topのバイクは実際に見た事無いのですがモデルとして使わせて貰うならNo good です。社外のキックカバ−とア−ムの様ですがスタ−ト位置がここだと正しい動き幅を設定すると切った時ミッショントップにぶつかってしまうでしょう。
もっと左からスタ−トするべきですが恐らくカバ−内部に接触する箇所があるのでしょうね。

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ようやく意味が飲み込めました。今迄はむりやりクラッチを押していたのでクラッチ側の調整ネジがガリガリに減ってしまうのが謎でしたがこれで理解出来ました。純正の方式ってすごいですね。ありがとうございました。

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