はじめまして、お伺いしたいのですが、５８〜７２の油圧ドラムのマスターと７３〜７９までのディスクのマスターの違いは何でしょうか?今までのドラムからディスクに替えようかと思っているのですがカタログでは７２までと７３からでは違うのですが、見た目、ボア径は同じに見えます。ピストンリターンスプリングの奥のバルブ、バルブシートだけとってしまえば使用出来そうなのですがどうなのでしょうか？宜しくお願い致します。

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ワグナ−・ロッキ−ドですよね。全く共通ボディ−でインナ−KITが御指摘の通りドラム用の逆流防止バルブが不用になります。メンテナンスで良くホ−ニングしないと直ぐ引っかかりが出来てしまうので毎車検ごとに必ず分解して下さい。
ディスクに使う場合踏み始めの圧力が高いのでPM/ロッキ−ドの様なキャリパ−ではカックンブレ−キになり易いので細工が必要です。

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有難う御座いました!今も2個のマスターを比べて眺めていましたが違いがわからず、もやもやしていましたがスッキリしました.本当に勉強になりました！失礼致します。

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便乗させて下さい。自分、そのマスタ−にロッキ−ド2ポット+11.5インチ純正フロ−ティングなのですがディスク板が直ぐ焼けて反り返り既に2枚も駄目にしました。カックンブレ−キなので解決策はいかなる方法が良いのでしょうか。取り付けたショップによればロッキ−ドはすぐ駄目になると言うのですが。78ショベルFL改です。

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ロッキ−ドキャリパ−はPMがコピ−に使った物で同一数値ですが小さな油圧量で作動させる仕組みなのでハ−レ−純正の大きな油圧量で作動させると簡単にロックしてしまいます。これが通称カックンブレ−キですがペダル・レシオ(比) を変えて長いストロ−クで踏む様にプッシュロッドの設定を変化させると良いでしょう。
第2案はレ−スで使うやり方ですが小さな2ピストンキャリパ−を現在のキャリパ−に連結させ親子キャリパ−としてコントロ−ル性・制動力ともにupさせます。
第3はチョッパ−に良く有るキャリパ−2基ですがコスト高になります。

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分かり易い解説で助かります。なるほどプロは見ている次元が違いますね〜。ダブルキャリパ−はたまに見かけますが親子キャリパ−の発想はカルチャ−ショックで為になりました。ペダルレシオから見直してみようと思います。

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