ほとんどのメ−カ−はカムの山数値が品番というか型番になっているようなのでお聞きします。
数値が大きくなる程ホットなカムと言うのは理解していますがデメリットはどこに一番影響するのでしょうか。
やはり中心であるクランクなのでしょうか。どこで聞いてもはっきりした答えは見つからずお勧めのカムもまちまちで迷います。

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ハイカムの影響はバルブ関連に集中してきます。強いスプリングに交換すればプッシュロッドに押されてケ−スB/g、カムブッシュに大きな負荷が掛かり過ぎるので一般的には避けなければなりません。
カムの選択は乗り方、テクニックを第一に考慮しないと無意味な交換になるので専門メカと良く相談すると良いでしょう。
カム関連の広告、他人の評価などは全く参考にならずあくまで使われ方が全てです。

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なるほどです。乗り方にピントを合わせるのは基本なのに今迄そうしたアドバイス受けた事は有りませんでした。ほとんど最初から選ぶならこのカムがベストパワ−だよとか三拍子ならこれとかショップに勧められてましたから。
それでもキャブや排気系とのバランスも重要でしょうし標準的な選ぶスタンダ−ドはどの辺りを参考にすれば良いのでしょうか。

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始動性とアイドル安定さえ確保出来ればどんなカムでも乗り手の腕次第で持てる性能を引き出せるか否かになります。
カムの認識に誤解が有る様ですがレ−ス使用で無い限り走行性能に直接結びつくのはカムでは有りません。
一番重要なのは進角の立ち上がり速度でいわゆるマイルドなカムでもIG進角グラフを変更すれば一気に豹変します。
私はこれを証明する為デジタルIGに進みましたが一般的なAカムがワンタッチで 6カムの如く激変します。6カムを乗りこなすには相当な手練のライダ−に限られますがデジタルなら平均レベルのライダ−でも可能です。
ハイカムだけに絞って言えば激しく廻す人は性能を引き出せますがスロットルを開けるで無く漫然と流れに乗って走る人は持てる力の7割程度しか出さないと云う事です。

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この話が結局↓の「カム交換と固定進角のマグネトーでの始動＆走行」にも当てはまる訳ですね。

以前、手動進角から純正オートアドバンスに替えた事があったのですが、「ここで進角がちょっと遅かったらもっと面白くなるのに、、」って走行中にストレスに感じる事が多く、３日で外してしまったのを思い出します。
点火タイミングはすごく重要ですね。

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ありがとうございます。要らぬ情報の取り過ぎで頭でっかちになってるみたいですね。反省します。
おっしゃる事は理解出来ますので走りに精進してから又お教え下さい。

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