こんにちは、お伺いしたいのですが、友人の７７のＦＬＨからのブリーザーホースから排圧がほとんど出ていません。
オイルタンク、プライマリーハウジングへのベントラインは排圧はかかっており、ベントラインのホースをペンチではさんでも、ブリーザーホースからの排気圧は変わりません。
車輌はストックですし、エンジン自体は調子よくアイドリングも安定しています。
自分が、今まで乗ってきた車輌はキックオンリー、オープンベルトにしていたのでプライマリーハウジングからのリターンラインは栓をしていましたが、ここに栓をするのとしないのでは、ブリーザーからの排圧は変わってくるのでしょうか?
それとも他に原因があるのでしょうか、宜しくお願い致します。

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ブリ−ザ−はコンプレッションの良否にかかっていますから弱いので有ればコンプレッションを測定してみる事です。
只 吐くだけでなく呼吸と同じなので注意です。プライマリ−からの止めは全く影響無いですから圧縮が弱いかブリ−ザ−バルブ通路の不良です。

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有難うございます。
早速、カムカバーを開け確認したところ、カムベアリング以外は問題ありませんでした。ブリーザーホースに行くまでの経路が詰まっているのかなと思い、エアーを吹いたところホースからは全然エアーが出なく、おかしいなと思いニップルをはずしたところ一見、貫通していると思われるニップルがメクラのものでした。
中並行輸入の車輌だったので、現地のメカが間違えたのか？という感じでした。
ブリーザーが落ち着いたと思ったらカムベアリングがだめダメで、カムを抜いた時に一緒にローラーベアリングがボロボロと落ちてきてしまいました。
落ちたベアリングをひろって、数を数えたところ１７本しかなく残り４本が旅に出てしまっています。
オイルポンプ内部にも無く、クランク内だと思うと悲しくなってきました。ケースを割らないと取れないでしょうか?。
宜しくお願い致します。

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ブリ−ザ−出口が塞いで有ると通常のサイクルが出来ずにあらゆる隙間から逃げ場の無い圧が掛かりオイルが滲み出るのですけど。
それが無く安定? している事自体おかしいのと高速では溜まり過ぎた残留圧で吹き抜けが発生する心配が有ります。
これはやはり圧縮が落ちているのでしょう。
カムロ−ラ−の件はバラさないと数ヶ月後に間違いなくポンプに廻ってダメ−ジ起きる確立は高いですから開けましょう。不安が的中した時の後悔は堪え難いものが有ります。

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有難うございました、大変勉強になりました。
クランクは割ることにきめました、しかしブリーザーが塞いであったとは考えただけで寒気がしますが、エンジンをかけた感じは素人の自分から見てアイドリングは安定していたので本当に考えさせられます。
それでは、失礼致します。

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