こんにちは。
ショベルに乗っているのですが、プッシュロット調整をして(ソリット)
走行後、少し休憩したあと始動直後にフロントのEX側のプッシュロットがロックナットを締め忘れてたのか、おそらくはずれそうになって暴れてなったのか根元の方でクンニャリ曲がったのがわかり、あわててエンジンを切りました。

それから交換しようと思いプラグを手でキックをおろしていたところ、途中で手にコツンと感触がありそこからキックがおろせなくなりました。
ためしにベルトを反対に引っ張ってクランクを逆回転させてみると、最初は回るのですが、やはり途中でコツンと感触がしてそれ以上回せなくなってしまいます。
プッシュロットは４本ともはずして試しています。
カムシャフト周辺やタペットブロック周辺、クランクなどの破損などで
なってしまうのでしょうか？

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残念ですがバルブが曲がっていますね。速攻でヘッド降ろす算段をされて下さい。

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ありがとうございます。
バルブの曲がりがキックがおりないのも起因しているんですかねー？
なんとなく、プッシュロットを全部はずしているのにキックできないということはカムシャフトやギア、タッペットブロックあたりでのダメージでおりないのではないかなーと思ってもみたのですが。

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バルブに当たってそれ以上回らないだけです。
素直にヘッドを下ろした方がいいと思います。

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ヘットをはぐってみたのですが、バルブシートが５ミリくらい飛び出してきていてピストンに少しあたっていました。
バルブシートが出てくる原因はなぜなのでしょうか？
スプリングコンプレッサーがなかったためバルブ自体はまだはずしてないのですが。

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プッシュロッドが突き過ぎた為に熱膨張でバルブが閉じきれなくなり発生したデトネ−ションです。最初にバルブスティック(固着)が起こり500度を優に越す通常より高温の排気が通過してリング脱落に繋がっています。
原因は作業した結果なので四の五の言わずバルブ、ガイド、シ−トリング交換作業に入って下さい。

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どういう過程でこいうことが起きるのか知りたかったので安心しました。
壊れて、ただなおすだけじゃレベルアップできないとおもいまして、
わかりやすい説明ありがとございました！

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