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No.2428に関するツリー
▼-腰上組み立て時の液体ガスケットの使い方 [ジャック11] (07/19 00:57)
 └Re:腰上組み立て時の液体ガスケットの使い方 [stroker-kid] (07/19 09:59)
  └Re[2]:腰上組み立て時の液体ガスケットの使い方 [ジャック11] (07/19 11:30)
   └Re[3]:腰上組み立て時の液体ガスケットの使い方 [stroker-kid] (07/19 18:19)
    └Re[4]:腰上組み立て時の液体ガスケットの使い方 [ジャック11] (07/20 01:48)

[2428] 腰上組み立て時の液体ガスケットの使い方
Name: ジャック11
Date: 07/19 00:57
プラグホールからヘリサートが出てきてしまい、リコイルする為に腰上をばらしています。

液体ガスケットの使い方は人それぞれですが、SKさんはどの様に使っていますか?

私が今までに色々なメカニックから聞いたのは、シリンダーベース・ヘッドガスケットは
1.両面の全体に塗る
2.オイル通路の周りのみ塗る
3.何も塗らない

ロッカーカバーについては
1.両面の全体に塗る
2.何も塗らない

といった感じです。
人それぞれ説明を受ける時には、納得のできる説明をして頂くのですが、どれが一番良いのか分かりません。
SKさんの方法、考えを教えて頂けませんか?

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[2433] Re:腰上組み立て時の液体ガスケットの使い方
Name: stroker-kid
Date: 07/19 09:59
シリコンシ−ラ−を含め液体ガスケットは補助の役目ですから基本は使わなくても済む様に下準備する訳です。
我々のブル−プリント作業ではこれをプリパレ−ションと呼びとても重要な段階です。面研磨、スタッドボルト強度チェック、ボルトナットの管理ですが見極めが出来ないと低品質の社外品を使ってしまいます。
OBではプラグ穴のリコイルはせず溶接後タップ切りです。プロはいずれ駄目になると解っている事は絶対にしない考え方です。
ヘッドガスケット、ロッカ−カバ−は液体ガスケットは使用しません。
旧車は経年劣化が多いのでケ−スバイケ−スですが基本は同じです。

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[2434] Re[2]:腰上組み立て時の液体ガスケットの使い方
Name: ジャック11
Date: 07/19 11:30
色々話を聞く中で、エンジン修理専門にやっている方は液体ガスケットを使わない方が多かったですが、SKさんもやっぱりそうなんですね。
今回、私も液体ガスケット無しで組んでみようと思います。
ただし、オイルストーン等での面出しは重要という事ですね。
逆にSKさんが液体ガスケットを使うのはどういった所ですか?

リコイルの件ですが、アルミに雌ネジよりもリコイルの方が強度があると言われていますが、溶接後にタップというのは強度が落ちたりしないのですか?
私のバイクは前後共にリコイルが入っていますが、確かハーレーの場合は純正でリコイルされているのではなかったでしょうか?

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[2436] Re[3]:腰上組み立て時の液体ガスケットの使い方
Name: stroker-kid
Date: 07/19 18:19
PANカバ−、ナックルロッカ−カバ−なんかはシリコンシ−ラ−を使いますが後は補助的な使い道しか無いです。

溶接とタップ切りで長年やってきてますが問題出た事は無いですから施行上の事か溶接材料の問題じゃ無いのかな〜 他で有るとすると。
リコイル?  純正はヘッドボルト部と同じでネジスリ−ブを鋳込んでありますよ。

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[2440] Re[4]:腰上組み立て時の液体ガスケットの使い方
Name: ジャック11
Date: 07/20 01:48
ではショベルのエンジン周りには使う必要なさそうですね。
シリンダーベースガスケットぐらいは薄くて心配なので塗っておこうかと思いましたが、それもやめておきます。
ただし、面研ですね。

私が見たことあるのはリコイルの物ばかりだったので、てっきり純正でも強度を上げる為にリコイルしているのかと思っていました。
内燃機屋に持って行って、SKさんの話を参考に相談してみます。

ありがとうございました。

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