83のアイアンスポーツにバーネットのスコーピオンクラッチを取り付けました。
取り付け後、スタート時にジャダーが出るようになってしまいました。
使用したスプリングは同じレートの物です。
お世話になってるショップに聞いた所、以前このショップで取り付けた車両（スポーツスター）もジャダーが出たとの事でした。

このようなクラッチなのか、それとも、取り付けに問題があるののでしょうか？
解決する方法がありますでしょうか？良きアドバイスをお願いします。

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ジャダ−と云うのはスプリングが弱くて抑えられない時にプレ−トがハネて起きます。
コイルスプリング式の利点は自在に調整出来るのでもっと強く調整すればOKです。

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アドバイス有り難う御座います。
クラッチキットに70ポンドと80ポンドの2種類のスプリングが
入っていましたので、両方試してみましたが、症状は変わりませんでした。
また、クラッチプレートの裏表の入替えやバリ取りなどもやってみましたが
症状が変わらないので、困り果ててます。

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スプリングにカラ−を入れてバネ圧変更の調整もしましたかね。
それでも駄目ならプレッシャ−プレ−ト、スティ−ルプレ−トに荒いブラスト処理して摩擦係数の改善です。
今迄これで解決しなかったクラッチシステムは見た事無いです。

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度々　アドバイス有難う御座います。
早速、８０ポンドのスプリングにカラーを入れてみました。
結果は僅かに解消した程度でした。
再度バラシ、プレッシャープレートとスチールプレートに荒いサンドブラストを
処理してもらい組み付けてみましたが、ジャダーは解消できませんでした。
半クラ状態も今までよりシビアになり、ガツンと繋がりる状態になってしまいました。

各部の段付や磨耗もなくプレート類の歪みも確認しましたが異常はありませんでした。

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悩ましいですね、半クラ状態でプレッシャ−プレ−トが抑え切れないとなればフリクション・ディスクとの相性から一気に滑ってしまう状況です。
それではフリクション・ディスクにノコ歯でスリット加工を新たに施してみましょう。
出来るだけ多くスリットを入れてから表面を紙ヤスリで荒くすれば食い付きがupします。
その材質だとスプリング設定は柔らかい方がフレキシブルに対応する気がしますね。

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アドバイス有難う御座います。
近いうちに施してみようと思います。
しかしながら、ここまでしないと使えないダメなクラッチなんでしょうか？

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クラッチシステムのせいでは無いと思います。元々はBANDIT レ−スクラッチのコピ−でもコストダウンにより価格は半値以下ですからスティ−ルディスクとフリクションプレ−トの材質・相性によるものでしょう。
かなり以前にも他のコピ−版でスティ−ルディスクの薄さから熱によるジャダ−発生を見た事が有ります。

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便乗質問ですがおっしゃる他のメ−カ−はBDLでしょうか。私の3インチBDLも最近ジャダ−が多くなってます。

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コンペティッタ−でした。ご免、BDLは安さだけが取り柄のメ−カ−なのでテストに値しないと思っています。二度三度と構造を変更していますね。

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クラッチの話題なので便乗ですが、
純正の乾式３スタッドではスタットボルトの間隔が均等でないのは
ジャダー対策のためだと勝手に認識していましたが実際はどうなのでしょうか？

それと車ではいわゆる強化クラッチはチューニングしたハイパワーエンジンでも
動力をロス無く効率的に伝達できるクラッチで半クラに使える領域が狭いため
ジャダーが起こりやすいと昔ショップに説明されたことがありバイクも同じかと
思っていましたが実際はどうなのでしょうか？

私も見た目格好が良いのでいいなーと思っていましたが、そのような理由で
購入を躊躇っていたもので・・・

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3スタッドは遠心力によるスタッドへの負荷を軽減させるものです。E/g回転パルスが独特ですから釣り合いを取る必要に昔の人は気付いたのだと思います。
若き頃の失敗談で恐縮ですが自分のPANストロ−カ−用に10本スタッドの特別長いタイプを試作してクラッチ板を7枚に増やしてテストしました。
結果、クラッチそのものは抜群に軽く切れて良かったのですがスタッドへの打撃が増えて保たなかった経験が有りました。

四輪用強化タイプはメタルクラッチなのでドライ多板式のH-Dとは比較にならないです。

ここで問題になっているのはSPORTYとBTのストロ−ク量(動き幅) の差によると考えています。
システムの本家になるBANDITレ−スクラッチはかれこれ30年以上使い続けてますがフリクション板の摩耗だけの超ヘビ−デュ−ティで純正の3倍は軽く保つでしょう。
コピ−版のBARNETスコ−ピオンはコストダウンの分 調整に難が有るのかも・・・

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