こんばんは。初歩的な質問なのですが、サイドバルブＵ、ＵＬに純正でアルミのシリンダーヘッドはあるのでしょうか？またアルミと鉄ヘッドのメリットデメリットは熱対策以外何かあるにでしょうか？素人考えですか、鉄のほうが温まりやすいですが、冷めやすいと思うのですがどうなのでしょうか？
総合的に考えれば、アルミと鉄、どちらが良いとお考えでしょうか？
よろしくお願いいたします。

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私ならお金を出してでも鉄製を選びます。耐久・信頼度は天地の開きで四輪V8の水冷でさえ熱による歪みは避けられなかったサイドバルブ構造です。
実用車として低回転で乗る以外救いようの無いE/gなので高回転で焼き付きリスクは極めて高いです。

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早速のお答えありがとうございます。
やはり鉄製のほうが信頼できるのですね。サイドバルブビッグツインは信頼性が高くないと聞いたのですが、乗り方としては、回転を低めにしてゆったりと乗るほうが良いということなのでしょうね。
ちなみに鉄ヘッドの締め付けトルクはどれくらいなのでしょうか？

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ビッグツインSV は45"をそのまま大きくしただけで機械的に改良点は無いので大昔に開けた時大いに失望した記憶が有ります。
数字はマニュアル参照して下さい。

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45の方は耐久性もかなり有るように思っているのですが実際はどうなんでしょう。
雑誌だと旧車の良いとこばかり取りあげるので中々ほんとのインプレにお目に掛かれませんが。

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確かに長く現存していますがメカニズムが優れていると言うよりパワ−が無いからです。
実用車のカブと同じで全開走行や長距離は設計時から想定されていませんから燃料タンク、キャブの内径も小さくて必要最小限です。
最終E/g 72年Gモデルを好奇心から分解した事が有りますがキャブ・デスビ以外は全く進化無くハ−レ−社もそれで良しとの結論でしょう。がっかりさせて悪いが実用車なのでハイチュ−ンするとE/g破壊を招きます。

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現在74アイアンに乗っております。
WLのボバーに憧れがありますがアイアンのようなワクワクする乗り味からは程遠
い物なのでしょうか？
HOT RODにはならないんでしょうか？

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街中を軽く流す程度と割れ切れば楽しめると思います。
アイアンは120Km/hからのフルスロットルで一気に160迄伸びる立ち上がり加速が売りで当時主流だったトラ・BSA等の高速車を叩く目的で売られましたからWLと比較したら可哀想でしょう。
尤も現在では外観重視が第一になり100Km/hで走ると空中分解しそうな奇妙な代物が溢れていますから本来のポテンシャルを知らない人の割合が多数派になっていますね。

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勉強になります。自分のは100から120位で猛烈にフロントぶれ出して追い越し位なら120出せますが連続だと一杯一杯だと思って以前神戸の有名店で聞いたら　そんなに出したらアカン で終わってましたので来年はもっと走りに振って煮詰め直す気になりました。又相談させて貰います。

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それってカッコ良過ぎてもうしわけありませんとかのたまうお店でしょ。言うだけのハッタリ屋さんだから信じちゃいけません。

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大変参考になりました。良い事ばかりの情報で妄想がふくらみ気味でした。
ありがとうございました。

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参考までに。　雑誌記事なんか信用しちゃだめですよ。うちの兄貴ですが旧車レ−ス始めの頃に雑誌でWLの巨匠扱いで有名になった店でフルチュ−ンしてケ−スが真っ二つに割れてオシャカになりましたよ。他にも何人か同じ人がいたらしい。
今はその店も消えてなくなり兄貴は借金だけが残ってた。自分も仲間も雑誌なんて写真眺めるだけの程度ですね。

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アドバイスありがとうございます。そんな危ない話も合ったんですね〜。気を付けてカモにならない様にします。

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こんにちは。
便乗質問なのですが、アルミのヘッドから鉄ヘッドに変更した場合の、ヘッドの締め付けボルトやナット（年式により違うと思いますが・・・）の交換は、したほうがよいのでしょうか？

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コンプレッション自体低いので神経質になる事は有りません。
当時のガスケット、ピストンすら自由に選べる環境では無く現代の製品を使うので基本的には面研がしっかり行えていれば大丈夫です。

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