いつも勉強させて頂いております。パンなのですが前回修理後5000キロでガスケットが抜けて (ヤフオクで買った安物ガスケットのせいです)シリンダ−を外した所シマ模様のグレ−の縦線がグルッとほぼ全周に付いていました。ツメで引っかかる程の深さも無いのですがこれはどう言う状態でどう判断すれば良いのでしょうか?
自分では調子良いと思って乗っていました。

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残念ながら改善が必要ですね・・・。

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白っぽいモヤッとした縦模様でしたらデトネ−ションですね。
軽い症状ならホ−ニングしてリング交換すればOKですが原因をしっかり見極めないと必ず再発します。
ガス抜けで起きますが第一に薄い混合気設定、第二は点火時期(旧車ならタイマ−操作) そしてE/gが発するそれらの初期シグナルを感知出来ない乗り手の未熟になります。

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この際サン〇ンスのシリンダーのメッキコーティング施してみては?
便乗ですみませんがSKさんはこのメッキについてどのように考えますか?
またどのようなコーティングなら推奨できますか?
旧車所有者としては歌い文句に関しては画期的な方法に思います

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どんなメッキコ−ティング? なのか判りませんがこのケ−スではコ−ティング処理で解決にはなりません。あく迄もセッティングと乗り手のケアに掛かっています。
今迄に知り得たコ−ティング処理は全て試しています。ピストントップのセラミック加工からカ−ボングラファイト、WPC 等。しかし固いオイルを使い発熱量も高いハ−レ−では耐久度で完全な物は無いです。
私の見解ではOH後のナラシにリスクが少ない有効な処理と云う認識を持って使っています。
結果を見る為に二流化モリブデン加工したシリンダ−を何度か直ぐに開けましたが勿論 異常は見られませんが果たして加工処理したから良いのか立証する事は出来ませんでした。こうした物は全て検分・立証は難しいのが現場サイドの思いです。

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分かり易く説明頂き有り難うございます。言われてみれば確かに初めてのハンドシフトでうまく乗れてたとは言えませんね。
田舎なもんで道はすいてますからそれなりに乗っていました。ショベの時と同じピストンを使っているのでコ−ティングが解決とは私も思えませんが非常に興味は有りますね W
何千キロで駄目になるパ−ツがコ−ティングで5万キロ伸びたと言う様な宣伝なら良いんですけどね〜。検証出来ないとオイルや添加剤と同じに言ったもん勝ちになりますから少し怖いです。

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私もコ−ティングには興味有って色々調べてはいますがSKさんの様に控え目で語る人は少なくてどこも自信たっぷりに推薦するのが殆どですね。
実際に良いのか体感する事もあいまいになってくるのでやはり慣らしの補助と考えるのが良さそうですね。
言ってる事が数年でころっと変わる人が多い中で一貫した姿勢のskさんの言葉は重みが感じます。

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やはりシリンダーが十万キロ持つとかピストンは１サイズのみでシリンダーが何回も使えるなど魔法のような歌い文句は自己判断で!と言う所なんですね〜 凄く気になってたのでスッキリしました
有難うごさいます

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